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Activerest
春先には体調を崩すことが多く、少しお疲れ気味です。

やっと週末ということでできるだけ休息しようと考え、昨日はひたすらゴロゴロしていました。
しかしゴロゴロすることで、なんだか余計に疲れたというか、身体が怠くなって余計に具合が悪くなったかも・・・
外に出て散歩などして身体を動かしたら、少し回復したように思います。

これまでも、休みの時の方が調子が悪いということが、多々ありました。
ただひたすら動かないことが、正常な休息になっているんでしょうか?

休息と言えば睡眠も切り離せません。
ベンゾジアゼピン断薬直後の不眠は酷いものでしたが、最近になって睡眠状況は随分とマシになりました。
寝られない日もありますし、夜中に何回も目が覚めますがが、普通は0時から7時ごろまで寝ています。

でも最近は、辛いのは夜に寝つけないことではなく、朝起きたときの倦怠感であったり、身体(背中や頸)に生じる痛みであったりします。
時間的には寝ていても休めた感覚がないというのか、心身の疲れを修復すると言われる成長ホルモンなどの分泌が正常に戻っていないんじゃないかと思っています。
睡眠時間が確保できているとしても、疲れやダメージを回復する睡眠がとれるようになることが、これからの課題なんでしょうね。

休息や回復ってどういうメカニズムなんでしょう?
睡眠にしてもそうなんですが、長時間寝られたとか、途中覚醒しなかったとか・・
満足感は高いかもしれませんが、満足感と回復とはイコールにならないものかもしれません。

休養の取り方で、「アクティブレスト」という概念があります。
疲れを感じたときには、ゴロゴロして休養するよりも、むしろ軽く体を動かした方が疲労が取れやすいというものです。

理屈としては、運動することで血液循環や老廃物の排出が促進されるため、疲労が取れるといいます。
先ほど書いた成長ホルモンなど、筋肉を刺激することでそれを修復するホルモンなどが分泌するんじゃないかとも考えています。

確かに身体を休めなければいけないくらい疲弊している場合もあるし、休みもなしに仕事や家事をしている場合には十分な休養が必要なんでしょう。
でも私はどうか?

メンタルの病気で無理しちゃいけない・・・そんなことを考えて、
特に仕事では残業もなく、激しい肉体労働でも、神経衰弱になるような部脳労働でもない。
そんなに慎重で、過度な休養が必要なのか?

そう考えたら、アクティブレストという考え方は理にかなっているように感じますし、
実際に身体を動かした方が、具合は良くなってますしね。

先ほど書いたように、満足感と回復って言うのはイコールじゃないことが多いようです。
身体が辛かったり、疲労を感じているときって、どうしても「ムリせずにゴロゴロしておきたい」と、引きこもりたくなるんですが。

もう少しアクティブレストのやり方を調べて、実施してみたいと思います。
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