ピリピリとした、帯状疱疹のような足の痛みは、なんとか治まってきました。
ありがたいことに、発疹が出ることもありませんでした。
いろいろなことを調べてみて、自分の様々な不調は、自律神経がコントロールできず、バランスが取れていないことに起因していると確信しています。
自律神経には、活動を司る交感神経と休息を司る副交感神経とがあることは、マスコミやネットでもよく紹介されているので、ご存知の方が多いと思います。
そしてそれらの情報では、休息が重要でリラックスしなければいけないからという理由から、交感神経は悪者で、副交感神経を優位にしなければいけないという論説が多いです。
ちなみに私が長年服用していたベンゾジアゼピンは、主には副交感神経を亢進させる薬効があります。
ただ、何度かブログで書いたように、副交感神経を一方的に働かせることが善なのではなく、交感神経とのバランスや切り替えができることが重要であるとする情報もあり、私はそれが正解だと考えています。
たとえばこれは医学的な裏付けがあるようですが、
花粉症などのアレルギーは副交感神経が働く方が、症状が酷くなります。
だからアレルギーを改善するためには、交感神経を亢進させた方がいいことになります。
同じく、咳や頻尿なんかも、副交感神経が働くことで酷くなるようです。
そして今回心配した、帯状疱疹による神経痛もそうだという情報を見ました。
副交感神経を亢進させるためには、温いお湯のお風呂に入るなどの方法があり、ゆっくり休息することになるのでしょうが、
逆に交感神経を亢進させるには、熱いお湯のお風呂に入ったり、運動したりした方がいいことになります。
自分の症状を一つ一つ考えてみると、
こうして交感神経を亢進させなきゃいけないという場合が多いようにも思うのです。
それでなくても、ベンゾジアゼピンを長年飲んで、副交感神経ばかり上げることをしてきたわけですから。
しかし・・・
どうしても安易に交感神経を上げることに不安があるのです。
何故かって言うと、交感神経を上げると単純に寝られなくなるんじゃないかという恐怖心があるからです。
就寝の時には、副交感神経が優位にならなきゃならないってのは真実のようで、交感神経が上がってしまうと戻らなくなるんじゃないかって。
断薬して症状に耐えることを心に決めたときに、自分の身体を実験台にして、試行錯誤しようと覚悟したんですが・・・
再び不眠に戻ることの怖さってのが、脳裏に浮かんでしまうんですね。
理屈ばかり考えて、身動き取れなくなっている典型かな・・・
ありがたいことに、発疹が出ることもありませんでした。
いろいろなことを調べてみて、自分の様々な不調は、自律神経がコントロールできず、バランスが取れていないことに起因していると確信しています。
自律神経には、活動を司る交感神経と休息を司る副交感神経とがあることは、マスコミやネットでもよく紹介されているので、ご存知の方が多いと思います。
そしてそれらの情報では、休息が重要でリラックスしなければいけないからという理由から、交感神経は悪者で、副交感神経を優位にしなければいけないという論説が多いです。
ちなみに私が長年服用していたベンゾジアゼピンは、主には副交感神経を亢進させる薬効があります。
ただ、何度かブログで書いたように、副交感神経を一方的に働かせることが善なのではなく、交感神経とのバランスや切り替えができることが重要であるとする情報もあり、私はそれが正解だと考えています。
たとえばこれは医学的な裏付けがあるようですが、
花粉症などのアレルギーは副交感神経が働く方が、症状が酷くなります。
だからアレルギーを改善するためには、交感神経を亢進させた方がいいことになります。
同じく、咳や頻尿なんかも、副交感神経が働くことで酷くなるようです。
そして今回心配した、帯状疱疹による神経痛もそうだという情報を見ました。
副交感神経を亢進させるためには、温いお湯のお風呂に入るなどの方法があり、ゆっくり休息することになるのでしょうが、
逆に交感神経を亢進させるには、熱いお湯のお風呂に入ったり、運動したりした方がいいことになります。
自分の症状を一つ一つ考えてみると、
こうして交感神経を亢進させなきゃいけないという場合が多いようにも思うのです。
それでなくても、ベンゾジアゼピンを長年飲んで、副交感神経ばかり上げることをしてきたわけですから。
しかし・・・
どうしても安易に交感神経を上げることに不安があるのです。
何故かって言うと、交感神経を上げると単純に寝られなくなるんじゃないかという恐怖心があるからです。
就寝の時には、副交感神経が優位にならなきゃならないってのは真実のようで、交感神経が上がってしまうと戻らなくなるんじゃないかって。
断薬して症状に耐えることを心に決めたときに、自分の身体を実験台にして、試行錯誤しようと覚悟したんですが・・・
再び不眠に戻ることの怖さってのが、脳裏に浮かんでしまうんですね。
理屈ばかり考えて、身動き取れなくなっている典型かな・・・
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Comment 2
ふみ
素晴らしい見解ですね
はじめまして 予てより貴殿のブログを拝読させて頂いておりました
断薬後の自律神経不調による症状や
交感神経への考え方 120%共感させて頂きました
私もパニック症の発症から10年断薬2年を経て
同じような結論に達しました
世間では副交感神経が素晴らしいといった表現を良くされますが
交感神経をコントロールできなくなっているのが問題で
インシュリンのコントロール出来ない糖尿病のようなことなのでは無いか?と思っています
私も様々な文献や医学書
自律神経やうつやパニック症の抄録集を
回らない頭で読みまくりました
最終的に交感神経を刺激してそれをコントロールできるように
トレーニングすることが治療への一歩のような感じがして
昨年より 筋トレやあえてのストレスを課すようにしていますが
この記事の末尾のように
”不調になったらどうしよう”
というジレンマで 学と理屈ばかり増えて
身動き取れず モヤモヤした毎日を過ごしております
おそらく定期的な運動+負荷の高い筋トレと
タンパク質と脂質にこだわった食事等含めた療養をすれば
身体機能と同時に脳機能や自律神経も整っていくはずです
先の見えないゴールに心折れそうになりますが
頑張りましょう!
偉そうなコメント 長文ですいません
これからもブログ続けられてください
2017/05/17(Wed) 16:46
CaliforniaRocket
Re: 素晴らしい見解ですね
> ふみ さん
はじめまして。
うれしいコメントを、ありがとうございます。
おそらく同じだと思いますが、どういうときに症状がでるのか、ずっと注意しているのですが法則性がなくて、
そういう状況から考えて、おそらく複雑な原因が絡み合っているのでしょうから、
副交感神経だけ上げたら良くなるとか、そういった一方的な論説には共感できませんね。
>おそらく定期的な運動+負荷の高い筋トレと
>タンパク質と脂質にこだわった食事等含めた療養をすれば
>身体機能と同時に脳機能や自律神経も整っていくはずです
こういったお考えも、まったく同意です。
人間は適応していく能力があるというのが根底にあります。
あまり先を見過ぎると、仰る通りに不安になってしまいますが、
少しずつでも良くなっているという事実を重視して、進めて行きたいと思います。
またコメントくださいね。
2017/05/18(Thu) 18:54