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Partial sweating
【追記】最後に症状の変化を追記しました

1~2週間前の3月中旬、、睡眠が安定せずに少しグロッキーでしたが、このところいい感じです。

寝汗が酷かったですし、神経が高ぶっているせいか眠たくても眠りが浅くて寝られない。
そんな症状から、自律神経のスイッチの切り替えが上手くいっていないんだろうな、なんて思われました。
だから先週のカイロプラクティックでは、副交感神経の働きが亢進するような施術を中心に行ってもらいました。

今週、毎日寝られているのはそのおかげでしょうかね?
ただ、程度はわかりませんが、寝汗は相変わらずあります。
そして、このところその寝汗が変な感じなんです。

目が覚めて確認してみると、上半身の右側だけが発汗しているんですよね・・・
部分発汗というものでしょうか。

世間的に良くあるパターンとしては、脇汗、
脇にだけ汗をかいて、服にシミを作ってしまうと悩む人の話は聞いたことがあります。

そのほかにも、顔面や頭にだけ汗をかくとか、手のひらだけ汗をかくとか・・・
ただ、私のように右側だけに汗をかくというケースはあまり聞いたことがありません。

ネットで検索してみても、あまり当該ケースは見当たらないんですが、こういった部分発汗の原因は自律神経の不調で交感神経が働きすぎるからだと説明するものが多いです。

であれば、まだまだ副交感神経を高めることが必要かと思い、今日のカイロプラクティックの治療時に相談してみたのですが、そんなに単純なものではないようです。

ネットなどの記事に良くあるのは、交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキ、
副交感神経は回復や急速に必要で、交感神経は興奮させて発汗を促す。
交感神経は悪者で、副交感神経を高めることだけをすればいいという論調のものが多いですが、症状によっては副交感神経が働きすぎて起こる不調ってのもあるみたいです。

今回のように部分的な発汗の場合、副交感神経が働きすぎている懸念があるとの見立てでした。
ただ、一方的に逆の交感神経を高めてやると、今度はまた寝られなくなっちゃう恐れがある。
ということで、今日は交感神経、副交感神経、両方を上げるという施術をしてもらいました。

とはいえ、この説が全面的に正しいなんて盲信しているわけではありません。
離脱症状だって、うつ病だってそうですけれど、100%理屈で説明できるなんてことはこれまでなく、結局は試してみるしかないんですね。

施術を変えたことで、寝汗が治まればそれでよし、逆に寝られなくなったら、また前回の施術に戻してもらう。
これまでそうやって試行錯誤してきたわけだし、これからもそうしていけばいいかなって。
遅々たる歩みですけれど、先は長いですからね。

【顛末】
昨晩は、これを書いてから床に就いたのですが・・・・寝られん(^^;
しかも少しは減っていた寝汗がどっと出て、部分発汗というより全身ずぶぬれ・・・

あれー、って感じですね。
見立てでは副交感神経が上がりすぎたから、交感神経も上げとこうよって感じだったのですが・・・
正解は、やはりセオリー通り交感神経が上がりすぎていたんですね。

次回はたっぷり副交感神経を上げなきゃいけません。
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