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Role model
土曜日の夜中に、旅行から帰ってきました。

今日から仕事ですが、やはり休み明けは調子が出ません。
休み明けというだけではなく、以前にも書きました原因不明の不眠が、また金曜日と昨日にありまして・・・

まあ寝ていないながらも、どちらかというと絶好調に近いので、深刻に考えることはないんでしょうがね。
なぜ寝られないのでしょうね?
会社に行かなくちゃ・・というのがストレスになっているのかな・・・謎だ。

いや、それでも、休暇・・旅行は充実していて楽しかったですよ。
まだ「不眠だ!」なんてボヤいていますが、こうやって余暇に楽しみがある、曲がりなりにも仕事もある。
もう「離脱症状と闘っている」なんて、後ろ向きな言い訳をしていたら、罰が当たりますね。

このブログだって、今や「断薬・闘病ブログ」の体裁をなしていないのかもしれません。
何度か、もう閉鎖しようかとも考えましたが、あるときを境に考え直しました。

こういった「断薬・闘病ブログ」って、もちろん個人的な愚痴であったりするんでしょうが、どうあればいいのかなって考えたときに、
はじめは断薬に役立つ情報を伝えようなんて考えていたのですが、
唯一の正解があるわけではなし、人によって症状も違うし、そんな情報を提供できるわけがないんですよね。

では、どんな意味があるかなっていうと・・・、ロールモデルを提供することかなって思うんですよ。

たとえば働いていて定年が近づいてきて、さあその時どうしたらいいのかな?って不安になりますよね。
女性活躍社会だと政府が散々尻をたたいていますけれども、実際に家庭と仕事を両立している女性がいなければ、どうして良いかわからないですよね。

そういう時に、定年後に充実した生活を送るシニアであるとか、子供が3人いる女性管理職とか、
身近にモデルがいるっていうことはありがたいと思うのですよ。

そのモデルが絶対の正解なんてありえない、もちろん専業主婦だっていいわけなんですけれど、
滅多にいないような、ワーキングウーマンのモデルがいれば、それを目指したい女性は参考にできるわけでしょう。
何も参考にするものがないところで、新たに取り組まなければならないっていうのは、不安が大きいです。

スポーツ選手には、たとえばサッカー選手のカズがロールモデルになるかもしれない、
ビジネスマンには、たとえばスティーブ・ジョブスがロールモデルになるかもしれない、
そして、現在断薬にチャレンジしている人は、すでに断薬を終えた人の日常生活がロールモデルになるんじゃないか?

休暇で旅行に行くブログを読んで、「断薬の参考にならん!」と憤る人もいるかもしれませんが、
闘病した先には、楽しいことができるよ、生きる喜びがあるよって励まされる人もいるかもしれない。

自分のやり方や、現在の生活が正解だなんて、偉そうに言うつもりはないけれど、
ひとつのケースとして、参考になれたらいいな、なんて考えて、まだまだできる限り続けられればなと思います。

「断薬ブログ」なのか、「旅行ブログ」なのか、わかりませんけれどね(^^;

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