FC2ブログ
Dependence
久しぶりに毒を吐いてみます。

IR推進法案が先週、与党の賛成多数で可決されたわけですが・・・
もちろんそれだけではないのですが、世間で話題にされるのは、ギャンブルの合法化とそれに伴う依存症の問題ですよね。

わかりきったことですが、ギャンブルとは胴元が絶対に儲かるようにできていて、参加者の負けた=失ったお金で経済を潤すと言っているわけです。
それでも、ギャンブルを好むものは数多く存在し、私も過去には随分とパチンコ屋やJRAに寄付してきたように思います。

とある方が、「ギャンブルで吸い上げたお金は『愚民税』だ」と仰っており、なるほどなと感じました。
冷静に考えたら、バカバカしい出費であり、それを好き好んでやるのは愚民だということことかもしれませんね。

国家から考えたら、酒税やタバコ税も同様な位置づけでしょうか?
やっている本人からしたら、「楽しんでいるからいいんだ」というかもしれませんが、下手をしたら依存症の一歩手前にまでなってくれた方が、国家としては潤いますよね。
過度に射幸心をあおったり、社会システムの破綻を引き起こすケースにはブレーキがかかるでしょうが、依存症になってくれたら定常的に税収が上がるなんて、なんて素敵な仕組みなんでしょう。

それでいて世間的には、やりすぎたギャンブル依存や飲み過ぎによるアルコール依存なんかは、「自己責任」という都合の良い評価がされます。
私も良く使う言葉ではありますが、他人を見捨てる際に使える最強のワードだと思います。

何が言いたいかというと、国家という権力にとっては、大衆なんてそんなもの、
依存症になったら本人の責任、生かさず殺さず、愚民税を長く払ってくれる方が都合がいいんだろうなって。

権力側が長らく儲ける仕組みなんて似たようなもので、
精神医療界においてのベンゾジアゼピンも都合の良い、良いアイテムだったんだろうね。
不眠や不安と言った苦しみの対策であるから、快楽を享受するギャンブルなんかと一緒にしたらお叱りを受けるかもしれません。
だから愚民税とは言いませんし、それにより助かったという人がいるのならその非難はしませんが。

依存症なんて、薬物でもギャンブルでも嗜好品でも、中にいる本人がその状態に気づいて、それを良かれと思うかどうかだけです。
そしてそれを切実に何とかしたいと思うか否かだけですからね。
少なくとも私は、未来永劫払い続けるなんてとんでもないと感じたし、止めても何とかなりましたから、大満足です。

どちらがいいかは、それこそ自己責任で判断したらいいことです。
スポンサーサイト



Comment 0

What's new?