水曜10時からのフジテレビでのドラマ、「家族ゲーム」をビデオにとって観ました。
主演は嵐の櫻井翔くんですが、我々の世代では松田優作さんの映画が思い浮かびます。
櫻井くんも上手く演じてはいましたが、松田優作と比べたら可哀想ですね・・
ある意味、「(ブチ)切れた人」でしたから。
狂気を演じさせたら右に出る俳優はいなかった気がします。
櫻井くんも「年配世代からいろいろ言われる」と番組H.P.でも語っていましたんで意識はしているんでしょうね。
ほかに、映画では準主役を演じていた子役の宮川一郎太(彼は本作がデビュー作だったはず)がドラマでチョイ役で出ていたりして。
知っている人には( ̄▽ ̄)とする、演出がなかなか憎いですね。
ストーリーはかなり深い話で、一見幸せに見える家庭(両親・子供二人)が実はいろんな問題があって。
優秀なお兄さんに対し、引きこもり、おちこぼれ、いじめられている末っ子の家庭教師として破天荒な主人公がやってくるところから始まります。
家族は主人公に翻弄、影響されていきますが・・・といった内容なのですが。
この映画を観た当時、私も若く健康体で「うつ病」なんて気にかけたこともなく。
しかし取り扱うテーマは、「ひきこもり」であったり「いじめ」であったり(「受験」がメインですが)。
末っ子の精神状態はかなりキツイものになっていることが容易く想像できることで。
今週のクライマックスで、主人公(櫻井くん)が末っ子にどなりつける場面があります。
世間はお前が思っているよりも残酷だ!
だから、強くなるんだ!!
当時は何も感じませんでした。
しかし、今となって、この言葉の重みが良くわかります。
まさか自分が叱責されたり、マイノリティな立場になるなんてことを、想像してもいませんでしたから、「何を当たり前なことを」程度に感じました。
うつ病(今となっては離脱症状ですが・・・)で休職している状態で、この先復職できたとしても、「病気なんだから大目に見てくれよ・・」と言っているうちは、本当の復活にはなりません。
最近、薬に頼らないで病気を治すということを書いていますが。
強くならなければ、薬への依存も治るわけがありません。
口で偉そうなことはいくらでも言えます。
これからも厳しい戦いです。
主演は嵐の櫻井翔くんですが、我々の世代では松田優作さんの映画が思い浮かびます。
櫻井くんも上手く演じてはいましたが、松田優作と比べたら可哀想ですね・・
ある意味、「(ブチ)切れた人」でしたから。
狂気を演じさせたら右に出る俳優はいなかった気がします。
櫻井くんも「年配世代からいろいろ言われる」と番組H.P.でも語っていましたんで意識はしているんでしょうね。
ほかに、映画では準主役を演じていた子役の宮川一郎太(彼は本作がデビュー作だったはず)がドラマでチョイ役で出ていたりして。
知っている人には( ̄▽ ̄)とする、演出がなかなか憎いですね。
ストーリーはかなり深い話で、一見幸せに見える家庭(両親・子供二人)が実はいろんな問題があって。
優秀なお兄さんに対し、引きこもり、おちこぼれ、いじめられている末っ子の家庭教師として破天荒な主人公がやってくるところから始まります。
家族は主人公に翻弄、影響されていきますが・・・といった内容なのですが。
この映画を観た当時、私も若く健康体で「うつ病」なんて気にかけたこともなく。
しかし取り扱うテーマは、「ひきこもり」であったり「いじめ」であったり(「受験」がメインですが)。
末っ子の精神状態はかなりキツイものになっていることが容易く想像できることで。
今週のクライマックスで、主人公(櫻井くん)が末っ子にどなりつける場面があります。
世間はお前が思っているよりも残酷だ!
だから、強くなるんだ!!
当時は何も感じませんでした。
しかし、今となって、この言葉の重みが良くわかります。
まさか自分が叱責されたり、マイノリティな立場になるなんてことを、想像してもいませんでしたから、「何を当たり前なことを」程度に感じました。
うつ病(今となっては離脱症状ですが・・・)で休職している状態で、この先復職できたとしても、「病気なんだから大目に見てくれよ・・」と言っているうちは、本当の復活にはなりません。
最近、薬に頼らないで病気を治すということを書いていますが。
強くならなければ、薬への依存も治るわけがありません。
口で偉そうなことはいくらでも言えます。
これからも厳しい戦いです。
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