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Medical interview
会社の健康管理室に呼び出されて、たち寄ってきました。

定期的な病状伺いなのですが、前回の5月末から3か月ですから久しぶりです。
休職中や復職直後はひと月に一度、症状を報告に行っていました。

しかも毎回、産業医が面談相手だったのですが、
もう安定しているから大丈夫と思われたのでしょう、今回から看護士相手の面談でした。
今でも体調が完全ではないとか、暑くて辛いなどと弱音を吐いていますが、こうやって確実に一歩ずつ改善していることを確認できると、やはり嬉しいですね。

そして、ここまで回復してくると、これまでの産業医面談でのやり取りを振り返ってみて、なんだかバカバカしく思うことがあります。

産業医面談は面談と言うだけあって、対象者の症状や具合を尋ねられることになるのですが、
やれ、「睡眠が安定せずに2時間ごとに目が覚める」とか、「ストレス球があって、息が詰まるように苦しい」であるとか・・・
とにかくこと細かく、産業医さんに症状を報告といいますか・・理解してもらおうと説明していたんですね。

治療してくれる主治医に、症状を細かく説明するのは意味があるかもしれませんが(精神科の場合、主治医でもあまり意味があるとは言えませんが・・・)、産業医に説明しても治療してくれるわけでも、効果的なアドバイスをくれるわけでもないんですよね。

産業医なんて、本来会社に雇われて、従業員が休まずに出社するように配慮するのが職責ですからねえ。
極端なことを言えば、従業員の病気が治らなくても責任はないわけで、働ける状態でないと判断したら「もう少し休んどきなさい」と言っておけばいいわけですしね。
どれだけ説明しても、「ふーん」くらいも聞いていなかったでしょうね。

こちらは必死にわかってもらおうと説明していたわけで、話が通じなかったら、「なんでわかってくれないんだ!」って立腹したりしてね。
「睡眠薬飲んでますか?」なんて質問してきたら、「俺はベンゾジアゼピンが有害やから断薬したって説明したやろう!」なんてイライラしてたななんてことを思いだしました。

逆に言えば、産業医にも期待しすぎていたから、説明もしたし腹も立てたんだろうなと思います。
医療不信は決していいことではないでしょうが、どんな医者でも聖人のように自分を助けてくれるなんてのは妄想以外の何物でもありません。

少し症状が治まってくると、何かに頼りたかった自分を思いだして、恥ずかしいやら心が痛いやら。
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Comment 7

HeartLiberty

はじめまして!

CaliforniaRocketさん、おはようございます。


このブログを通じてCaliforniaRocketさんが
皆さんに発信されている多くのメッセージ、
とてもパワフルだと思っています。


“坊主おじさん” のおかげで
CaliforniaRocketさんの
ブログの存在を知りました。
記事をいくつか
読ませていただきました。


CaliforniaRocketさん、そして、
同じような状況で苦しんでおられる
&おられた皆様へ
どうしてもご質問をしたいことが出てきまして、
投稿したての私の最新のブログで
記事の一部を
勝手に抜粋させて頂いたり、
“CaliforniaRocketさん” と
何度もハンドルネームも
書かせていただいてしまいまいました。
そして数時間後の今、
最新の記事に出会わせていただきました。

“産業医“ が、
王道の医療を道を捨てた夫の現在の職業です。


CaliforniaRocketさんの医療不信は
あまりにも当然すぎます。

是非、“正しいと思ったこと” を
臆せずに言葉に出されてください。


特に慢性疾患については
医者自身が大いにその限界(欺瞞?)に気付きながら
仕事をしていると思います。


ですから、筋の通ったこと
(自分のカラダの声が発する
健康に寄与すると思っている考え方や手法etc.)
をおっしゃれば、
(腹は立てても?)反論はできないと思います。


私のブログには、夫の口から発せられた
とりわけ “西洋医学&西洋医療” の、
慢性疾患発言の数々を載せています。



私も、かつて目と鼻と口以外はミイラさながらに
包帯でぐるぐる巻きにされたこともある
重度のアトピー性皮膚炎と、
それが完全に治ってから2年も経たない内に
今度は末期の卵巣癌を経験しました。



最新記事の中でさせて頂きましたご質問、
簡単で結構ですが、
もしCaliforniaRocketさんにも
ひとこと頂くことができたら
とてもうれしく思います。


多くの方々を勇気づけておられる
CaliforniaRocketさんのブログを
これからも応援しています。

ありがとうございました。

2016/08/24(Wed) 07:56

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CaliforniaRocket

Re: はじめまして!

> HeartLiberty さん

はじめまして。

いやー、お恥ずかしいかぎりで、
身勝手に、産業医さんのことを責めるようなことを書いてしまったと、少しばかり反省していたところです。

旦那様もそうですが、決して「産業医は酷い」なんてことを言いたかったわけではなく、
我々と同じで、彼らは単に職責を果たそうと努力されているだけであって、「医者は神様のように、自分を犠牲にしてでも私たちを助けなきゃいけない」なんて、過大な依存をしている自分に問題があったということを書きたかっただけで・・・

まだブログを読ませていただいていないのですが、医療だって限界があることは当たり前のことです。
お医者さんだって、それを理解して、挫折を感じつつお仕事をされているのだと思います。

私たち慢性疾患を持っている患者は、それを理解して、医者に一方的に依存するのではなく、一緒に病気と闘っていく姿勢が必要なんだと思います。

コメントありがとうございました、またお越しください。

2016/08/24(Wed) 18:28

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HeartLiberty

CaliforniaRocketさん、おはようございます ❀(*´◡`*)❀

お忙しい中、昨日は早速思慮に富んだ
たいへん貴重なコメントを残していただきました。
まずはそのことに心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました m(_ _)m

次回ブログは、頂きましたコメントの内容を
できるだけ丁寧に考察させていただくようなもの・・・
にしたいと思っています。



そんな、
「責めるようなことを書いてしまった...」だなんて!

CaliforniaRocketさんの
この記事を読ませていただいた夫は、

大企業に “専属産業医” として
雇われておられるドクターは、
中小企業の “嘱託産業医” として
自分の采配で、何十という会社を
あちこち飛び廻っているような夫と違い、
発言にしても自由が利きにくいだろう、
と言っていました。

そして、社員の方お一人お一人の記録
(略したような簡単なものではなく)
をきっちりと付けていない産業医も
案外多いのではないかと・・・。



「夫も産業医に転向後は
職場で言いたいことを言う
ようにしているらしく、
『仕事って楽しくなるよ、
言いたいことを言っているとネ。』
なんて言っています。 」


これは、『医師24人の体験談』という本を
坊主おじさまがご自身のブログで紹介されたときに
コメント欄に書いたことなのですが・・・

この「言いたいこと」というのは、
「言えば産業医をクビになるようなこと」でして、
実際に2度、クビになったこともあります。
(これを我が家では “名誉のクビ” なんて呼んでいます)



ですが、一方で
本音を話すようにしていると
却って絆の深まる会社も増えてきたりします。

良心に恥じない発言をすることで
良心の豊かな経営方針の会社とのご縁に
ますます恵まれるようになったりする・・・
そんな風にも感じています。


会社側の姿勢に問題がある場合・・・
(いわゆるブラック企業などはその典型です)
社員側の姿勢に問題がある場合・・・
(虚偽で病人を装うetc.もその一つだそうです)
ほんとうに千差万別なようですが、
産業医がその見極めを
“できるだけ自由なマインド”
で出来たときに初めて
社員と会社の双方にとって
正しく役に立てている存在と
なり得るのかもわかりませんね。

産業医というものが
1日も早くそういう存在に
ならなくてはいけない時代に
なって来たのかもしれませんね。

また遊びに&勉強させて頂きに
立ち寄らせてください。

CaliforniaRocketさん、改めまして、
本当にどうもありがとうございました m(_ _)m 

2016/08/25(Thu) 09:19

Edit | Reply | 

CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> HeartLiberty さん

こんばんは。

医師と言うものが職業である以上、過大な期待をしすぎるというのは患者側のエゴであると、今はそう思います。
「名誉のクビ」を自分がその立場だったらできるだろうか?
自分ができないことを、医者だからといって強要するのもなんだか違うよう思えます。

もちろん、そういう社会的に意義があることが仕事でできたら、こんなに有意義なことはないですね。

2016/08/25(Thu) 22:48

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HeartLiberty

Re CaliforniaRocketさん

「もちろん、
 そういう社会的に意義があることが仕事でできたら、
 こんなに有意義なことはないですね。 」

ご挨拶が後になりました。

CaliforniaRocketさん、おはようございます!

CaliforniaRocketさんは、
すでに “社会的に意義があること” を
“膨大な量“ して来られたと思います。

少なくとも「治らんなあ」のブログが
そのことをハッキリと示しています。



直接的にそのことを通して
お給料が貰えていない(お金が生み出されない)
ものは《仕事と呼べない》・・・


細かい細かい言葉の定義などに拘ってしまうと
「この世の中、そういうことだ!」とおっしゃる方も
まだまだたくさんおられることでしょう。



特に20世紀の先進国では
そういう社会の仕組みから
私たちの心が自由になることは
即、生活が危険にさらされるようで
試みることすら選択肢から外さざるを
得ないようなところがあったかもしれません。



でも、今こうしてこの世に生きながら
「閉じていたものが開かれてきている・・・」
違ったエネルギーが動き始めているように感じます。



《自分自身》がそちらのエネルギーに
焦点を合わせれば、
焦点を合わせた方のエネルギーに
同調するような人生が
徐々に自分に「引き寄せられてゆく」
と言ったら良いのでしょうか?



私だけでなく
家族やご縁ある多くの人々の人生を見ても
そんな風に感じます。




今朝、CaliforniaRocketさんが
坊主おじさまのブログに
(たとえペースはゆっくりでも)
「ブログを続けていこうかなと考えている」
と書いておられるのを見つけて
とてもとてもうれしかったです。



最後にここに書かれたコメントを
読ませていただいた後、
胸がククッと痛む思いがしていました。



ご自身があれだけお大変な思いをされ
それを乗り越えられ
似た悩みを抱えておられる多くの人に
知恵や勇気を与えるパワー・ブログを
発信して来られたCaliforniaRocketさん・・・。

私には、CaliforniaRocketさんは
大変大きなお役目を
この世の中で果たして行かれる器を持って
今、ここに、
存在しておられる方だと感じられています。



ご自身の使命(ミッション)を果たしておられるとき
「 “本当に困ったこと” は起こらない。」
それを信じて
これからもすばらしいすばらしいブログを
ぜひ私たち多くの者の学びの場として
そして、それ以上に救いの場として
これからも続けて行かれてください。
(どうかマイペースで無理をなさらずに・・・)

これからもどうぞよろしくお願いいたします。



2016/08/27(Sat) 10:50

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CaliforniaRocket

Re: Re CaliforniaRocketさん

> HeartLiberty さん

こんにちは。

ご過分なお言葉を、ありがとうございます。

私の場合、どうも自分の考え方を押し付けるようなところがありまして・・・
冷静に考えたら、クスリに対する価値観や断薬の価値なんて、人それぞれだな・・と

自分の経験を通じてしかお話はできませんし、
その範囲内で、お困りごとがあれば、自分の余裕の範囲でお答えしていこう、
自分のことを成立させることが、まずは第一ですからね。

そういうスタンスで、これからも続けていこうと思います。
よろしくお願いします。

2016/08/27(Sat) 13:28

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HeartLiberty

Re CaliforniaRocketさん

CaliforniaRocketさん、
おはようございますヽ(*´∀`)ノ゚


ご自身のご経験から伝えてくださる
「これがいいと僕は思うよ!」
というCaliforniaRocketさんの思いは、

思いがけないところで
たくさんのたくさんの人々の心身を救ったり
人々の明るい未来の希望に
なっているに違いありません。

こちらこそ、
どうぞよろしくお願い申しあげます m(_ _)m

2016/08/28(Sun) 06:37

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