Facebookをやっていると、過去にアップした記事を参照して、「○年前の今日、こんなことがありました」と知らせてくれます。
まあ、余計な機能ともいえるんですが・・・
で、今日もお知らせが・・・・「あ、そうか」
今日、6月14日は転勤で東京に出てきた日でした。
4年前のことですね。
この時はまだベンゾジアゼピンの断薬もしていなくて、
もちろん精神科にはうつ病が治らないということで通院は続けていたんですけれどね、
どちらかといえば調子が良かったんですよ、だから転勤もOKしたわけで。
転勤で仕事も充実して、「さあ、頑張るぞ!」って
まさかそこからすぐに休職して、3年も働けなくなるなんて、想像もしていなかったですよ。
人生、何が起こるかわからないものです。
私にとって「上京」は、あまり良い機会にはなっていません。
一度目の上京では、組織運営が上手くいかず、はじめてうつ病と診断されて休職。
そして二度目になる、今度の上京でも、断薬の離脱症状によって休職です。
本来であったら、「もう田舎に帰りたい」となるんでしょうが、そこまで東京が嫌いなわけではありません。
まあ、休職は不運な出来事と言えるんでしょうが、その「不運」を特定の場所やイベント、人物などにリンクしてしまうと、一生、苦手意識や憎しみを持って生きることになると思うんです。
今では東京に住んでいるとういうことも、ほとんど意識しなくなりました。
それと同じように、もう少しで、離脱症状で苦しんだという事実も、日常では意識せずに生きていけるようになりそうです。
憎しみなんて持たないで生きられるなら、それにこしたことはありません。
断薬直後はあんなに憎かった、精神医療に対しても、軽蔑はあっても憎しみは無くなりました。
それだけ体調が回復しているということなんでしょうが。
辛い目に合わされたけれども、今はマシになったんだから、まあいいじゃないか。
そう考えられるようになったら、断薬も卒業なのかもしれません。
まあ、余計な機能ともいえるんですが・・・
で、今日もお知らせが・・・・「あ、そうか」
今日、6月14日は転勤で東京に出てきた日でした。
4年前のことですね。
この時はまだベンゾジアゼピンの断薬もしていなくて、
もちろん精神科にはうつ病が治らないということで通院は続けていたんですけれどね、
どちらかといえば調子が良かったんですよ、だから転勤もOKしたわけで。
転勤で仕事も充実して、「さあ、頑張るぞ!」って
まさかそこからすぐに休職して、3年も働けなくなるなんて、想像もしていなかったですよ。
人生、何が起こるかわからないものです。
私にとって「上京」は、あまり良い機会にはなっていません。
一度目の上京では、組織運営が上手くいかず、はじめてうつ病と診断されて休職。
そして二度目になる、今度の上京でも、断薬の離脱症状によって休職です。
本来であったら、「もう田舎に帰りたい」となるんでしょうが、そこまで東京が嫌いなわけではありません。
まあ、休職は不運な出来事と言えるんでしょうが、その「不運」を特定の場所やイベント、人物などにリンクしてしまうと、一生、苦手意識や憎しみを持って生きることになると思うんです。
今では東京に住んでいるとういうことも、ほとんど意識しなくなりました。
それと同じように、もう少しで、離脱症状で苦しんだという事実も、日常では意識せずに生きていけるようになりそうです。
憎しみなんて持たないで生きられるなら、それにこしたことはありません。
断薬直後はあんなに憎かった、精神医療に対しても、軽蔑はあっても憎しみは無くなりました。
それだけ体調が回復しているということなんでしょうが。
辛い目に合わされたけれども、今はマシになったんだから、まあいいじゃないか。
そう考えられるようになったら、断薬も卒業なのかもしれません。
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Comment 2
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2016/06/16(Thu) 19:02
CaliforniaRocket
Re: このブログを拝見して
> 鍵コメさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
なかなか症状が改善しない中、悩まれていることと思います。
私の場合、幸いにも断薬時の辛い離脱症状を経て、現在改善に向かっていると考えています。
もちろん信念を持って続けてきて、その結果も不満はありませんが、
全ての方に正しいのかどうかはわかりません。
ご自分の症状や状況を見据えて、慎重にご対応くださいね。
そういった理由から、休職に関してもあまり無責任なことは言えませんので、アドバイスというわけではなく私のケースの紹介と考えていただければ幸いです。
二度目(実際は3度目)の休職の時、本当に休まなければならなかったのか?
今考えれば良く分かりません。
冷静に考えたら、そして厳しく言えば、逃げたかっただけかもしれません。
医者から「休職しますか?」と言われたときに、「渡りに船」と言った感じでホッとしたことを覚えています。
休養が必要だったかどうかは、今となってはわかりませんが、
休むことを逃げることを正当化したかっただけかもしれません。
頑張る時なのか、休むべきなのか?
最終的には自分で判断するしか、誰にもわからないことだとおもいます。
そういったなか、今判断するとしたらどういう基準で考えるか?
ブログで書いたこともあるのですが、「できているか、いないのか?」、つまり結果だけだと思います。
たとえば、朝の出社時間が8時半だとしますよね。
朝起きるのが本当に気分が悪くて、涙が出るほどつらくて、何とか毎朝葛藤しているとします。
それでも、毎日、遅刻も欠勤もせずに出勤できているとしたら、それは「できている」んです。
だから、少しくらい頑張って、通えばいいのだと思います。
それが、一日朝起きたら、3日休まなきゃ身体が付いてこないとか、2日寝られないで仕事中居眠りをしているというなら、それはおそらく「でえきていない」んでしょう。
そこで頑張るか、休養するのかは、自分でしか判断っできないと思います。
もちろん、今できているからと言って、無理を続けると急変する場合もありますから、一概には言えないんでしょうが、
できているなら、敢えて逃げないというのが、私の今のスタンスです。
人それぞれ、症状も事情も違いますから、慎重に判断されてくださいね。
2016/06/16(Thu) 23:28