いやあ、今週はきつかったです。
「仕事する」という習慣に少し慣れてきていたとはいえ、ちょっと環境が変わっただけで、制御が困難になります。
まだまだ、自信を持って大丈夫と言えないですね。
「休職していたので、様子を見ながら仕事をしたい」、なんて要求をすると、
「どれくらい?、一か月くらいで十分ですか?」なんて、「十分配慮してやってそんなもんだろう」的な発言をされるのですが、
復職から一年経ってもそんなものですよ。
そこのところ、理解されにくいんで、精神疾患から復職された方は皆さん苦労されますよね。
じゃあ、ずっと負荷掛けられないのかといったらそう言うわけでもなく、
少しずつできなかったことができるように、辛かった身体が楽に、つまり「慣れて」くることも実感できています。
今回のように、一時期辛く、もうダメかもしれない、また休まなくちゃいけないかもしれないと不安にさいなまれていても、
時間が過ぎれば、なんとか楽になっている。
時間はかかるかもしれませんが、順応する力が少しずつ戻ってきているのかもしれません。
そういうわけで、週末の辛かった身体ですが、昨日、良く寝られたので、土曜日になって随分と安定しました。
気分も良かったので、おそらく今年最後になる散りゆく桜を愛でに散歩に出かけました。

満開は過ぎていますが、見事な桜のトンネルに思わずシャッターを切ってしまいました。
暖かく、風も爽やかで、ハラハラと散る桜に囲まれながら、気持ちの良いひと時が過ごせました。
辛い瞬間があっても、永遠には続かず、こうやって心地いい時間も作りだせています。
長くて暗い、先の見えないトンネルを進んできたように感じていましたが、
振り返ってみれば、通ってきたトンネルは、たまには心地よいトンネルの時もあったように思います。
これから先も、どういうトンネルを通るのか、わかりませんが、きっと闇ばかりではない。
まだまだ苦労もありますが、希望を胸にする春の日でした。
「仕事する」という習慣に少し慣れてきていたとはいえ、ちょっと環境が変わっただけで、制御が困難になります。
まだまだ、自信を持って大丈夫と言えないですね。
「休職していたので、様子を見ながら仕事をしたい」、なんて要求をすると、
「どれくらい?、一か月くらいで十分ですか?」なんて、「十分配慮してやってそんなもんだろう」的な発言をされるのですが、
復職から一年経ってもそんなものですよ。
そこのところ、理解されにくいんで、精神疾患から復職された方は皆さん苦労されますよね。
じゃあ、ずっと負荷掛けられないのかといったらそう言うわけでもなく、
少しずつできなかったことができるように、辛かった身体が楽に、つまり「慣れて」くることも実感できています。
今回のように、一時期辛く、もうダメかもしれない、また休まなくちゃいけないかもしれないと不安にさいなまれていても、
時間が過ぎれば、なんとか楽になっている。
時間はかかるかもしれませんが、順応する力が少しずつ戻ってきているのかもしれません。
そういうわけで、週末の辛かった身体ですが、昨日、良く寝られたので、土曜日になって随分と安定しました。
気分も良かったので、おそらく今年最後になる散りゆく桜を愛でに散歩に出かけました。

満開は過ぎていますが、見事な桜のトンネルに思わずシャッターを切ってしまいました。
暖かく、風も爽やかで、ハラハラと散る桜に囲まれながら、気持ちの良いひと時が過ごせました。
辛い瞬間があっても、永遠には続かず、こうやって心地いい時間も作りだせています。
長くて暗い、先の見えないトンネルを進んできたように感じていましたが、
振り返ってみれば、通ってきたトンネルは、たまには心地よいトンネルの時もあったように思います。
これから先も、どういうトンネルを通るのか、わかりませんが、きっと闇ばかりではない。
まだまだ苦労もありますが、希望を胸にする春の日でした。
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Comment 3
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2016/04/11(Mon) 00:08
CaliforniaRocket
Re: タイトルなし
> 鍵コメさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
メールでの返事をご希望でしたが、事情がありましてどなたにもメールでの対応は控えさせていただいています。
鍵コメなので、ここでどこまで書いていいか迷うところですが、さらに疑問があればまたコメントをください。
不調から、先の状態まで懸念されて不安になってしまう、そのお気持ちお察しします。
正直なところ何が正解かはわかりません。
クスリを止めることも、(私は正しいと信じていますが)将来的にはよかったかどうか・・
ましてや、将来的にがんになる確率が上がったかどうかなんてことは、なってみなければわかりません。
極端なことを言いますね、
抗うつ剤が副作用や離脱症状が怖くて、漢方薬だと大丈夫だと判断される理由は何ですか?
漢方薬だって、将来的に寿命を変えるような影響を及ぼすことだってあるのではないでしょうか?
そういって、すべてを疑ってはキリがないので、結局は「本人が何を信じて、何を重視するか」に尽きると思うのですね。
私はもう二度と飲まないと思いますが、生きていく上で「抗うつ剤」や「ベンゾジアゼピン」が必要と考えるなら飲めばいいのです。
私は「飲んだ方が寿命を縮める、余計に具合が悪くなる」と「信じた!」からこそ、その信念で断薬を継続できたのだと思います。
どんなに症状が辛くても、「飲む」ことは「さらに身体を悪くする」という価値観だったので、選択しませんでした。
どんなことをしてもなかなか良くならなくて、不安が募っていると思います。
しかし、いつまでもこれでいいのか、あちらの方が良かったのではないか・・・そう考えていたら決して先には進めません。
飲むでも飲まないでも、自分の考え方に自信を持って、それが正解だと信じて、進んでいってください。
そして私自身は、止めるという選択肢をとったことに対して、現時点では満足しています。
2016/04/11(Mon) 20:54
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2016/04/14(Thu) 00:49