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Zest for living
昼過ぎから、急に喉がいがらっぽくなってきました・・・

普段と変わりはなかったんだけれど、風邪ひいたかな・・まだはっきりしませんが。
しかし断薬してすぐの時は、しょっちゅう風邪だなんだと言っていたような気がしましたが、
前回に風邪だと感じたの十か月もまえなんですね(Seasonal disorder)。
少しは免疫力も回復してきたのかな?
これも生きる力、生命力ですものね。

閑話休題。
明日で東日本大震災発生から5年になりましたね。
ありきたりですが、被災された、犠牲になった多くの方々に心からお悔やみ、お見舞い申し上げます。

私が被災した阪神淡路大震災の時もそうでしたが、生きるか死ぬかは紙一重でした。
生き残った者は亡くなられた方の分も、有意義に生きる義務があると感じています。
今なお苦労をされている方、悲しみから抜け出せない方も多いとは思いますが、
生き残った自分の生命力を信じて、前に進むことこそが、亡くなられた方に対する弔いになります。

「生命力」と表現しても漠然としたイメージしかわきにくいですが、このような災害の時に生き残る具体的な「生命力」とは、「判断力」と「行動力」だと思います。

神戸で被災した時に、近所の文化住宅の一階部分が全壊し、二階部分に押しつぶされたんですね。
一階の住民が屋根の下敷きになって埋まったままになっていました。
助けを求める声が聞こえたので、私を含め何人かでガレキの中に潜り、手で掘り起こしました。
しかし、何か重いものが足の部分を押しつぶしていて、どうしても抜けませんでした。

その間、ずっと余震が続いていました。
もしかしてさらに大きい余震が襲ってきたら、この建物全部が崩れるかもしれない恐怖と闘っていました。
そうなったら、埋まっている人だけでなく、自分も死ぬかも・・・
正直、逃げようか、それとも何かで足をたたき切って引き出すか・・そんな過激なことも考えていました。

結果は・・・
たまたま、機材を持った応援が駆けつけてくれて、足も切らずに引き出すことができ、私たちも埋まらずに済みました。
しかし、これはたまたまで、運が良かっただけですよね。
私は「判断力」も「行動力」も十分と発揮できませんでした。

でも、こんな過酷な判断と行動を、どれだけの人ができますかねえ・・・
私の場合も結果オーライでしたが、限られた時間の中で様々な選択肢を考え、その中で最適と思う行動をするしかないのだと思います。
それがきっちりとできることこそが「生命力」です。

東日本大震災の時でも、津波に流されるか流されないか、そんなギリギリの中で、きっちりと判断し、人を助けた方、何とか自分だけ生き延びた方、いろんな方がおられるのでしょう。
もしかしたら、自分の判断した行動に対して、今でも罪悪感を感じておられる方もいるかもしれません。
けれども命の危険が迫っている時には自分のことだけで精一杯なのは仕方がないこと。
「生命力」は個人個人で発揮するべきものです。

悲しみに耐えながら、前を向いて歩き続けることで、犠牲になった方には許していただきましょう。
断薬からの復帰も長い戦いですが、震災復興も長い取り組みになります。
いずれも、「生き続ける」というということが、最も大切なことです。
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