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Keep distance
現在は随分と頻度が減ったように思ますが、ベンゾジアゼピンの離脱症状で、身体が辛いことが多かった時期、一人で部屋に籠っていることが多かったように思います。

動けないで仕方なくという側面もあるのですが、あえて一人っきりになっていたということもありました。
同居している妻からしたら心配でもあるし、なんで頼ってくれないのと不満でもあったようでしたが、
今考えても、本能的にとったその行動は正しかったように、個人的には感じています。

人間は疲れたり、身体症状で辛かったりしてストレスがかかって消耗すると、本能的にイライラするものらしいです。(日経コラム
弱っている時には、本能的にイライラして自分を守ろうとする。
それは自分が悪いわけでも、周りが悪いわけでもなく、自然な行為なわけです。

しかしこういったイライラはエネルギーを放出する行為ですから、継続すると疲れます。
そしてイライラしている自分が嫌になって、うつ症状が酷くなることもありえます。

さらにエネルギーの放出は、「当たる」という行為になって、身近な人に向かう場合が多いです。
特に仲が良くてわがままを言いやすい家族や、弱い子供、お年寄りに向かいます。
こんなことになったら、本人も辛いし、当たられる家族も辛いでしょう。
最悪、家庭が壊れてしまうかもしれません。

だから、体調が悪くてイライラの感情があると気が付いた時には、できるだけ引きこもって一人になった方が良い。
もし、当たりやすい家族などがいる場合には、できるだけその方と距離を置くくらいの方が良い。
上記コラムでは、「2~3日ほどホテルに一人で泊まる」などしてもよいとまで書かれています。

精神疾患や断薬による離脱症状は、耐え忍ぶ期間が長くなることが多く、本人も家族も辛い時期が続きます。
みながストレスがたまり、イライラが募ってぎくしゃくとする。

そんなときは敢えて一人引きこもる、そして家族にもそれが必要な行為であると理解してもらう。
それも、長期間闘病していく上で必要なことだと、私は思います。
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Comment 2

文学

そのとおりです

僕の場合、妻も精神的に弱いところがあって、結局、離婚しました。

イライラした時に僕が旅に出ればよかった。

取り返しのつかないことをしてしまいました。

2016/02/14(Sun) 12:50

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CaliforniaRocket

Re: そのとおりです

> 文学 さん

はじめまして、コメントありがとうございます。

お辛い決断をされましたね。

「一人でいればよい」なんてことを書きましたが、それを許してくれた妻の配慮があったから今があるのかもしれません。
お互いがお互いを許しながら生活する、家族とは稀有な存在なんだと思いました。

2016/02/14(Sun) 15:53

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