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Quality of dead
イーグルスのボーカル、ギタリストのグレンフライさんが一昨日亡くなられたようですね。
67歳という、早すぎる死でした。

イーグルスなんて懐メロ、今の若い人は知らないかもしれませんね。
でも代表曲の「ホテルカリフォルニア」はもちろん、映画「ビバリーヒルズコップ」の挿入歌なども大ヒットしました。
私の世代は、青春のど真ん中の時代に聴いていた音楽なので、いろんな思い出とともに紐づけられています。

そして立て続けに、昨日は中村梅之助さんが85歳で亡くなられたと報じられていました。
これまた若い人にとっては「誰、それ?」という反応かもしれませんね。
梅之助さんは、時代劇を中心に活躍された歌舞伎俳優です。

皆さんの中での遠山の金さんといえば誰でしょうかね、杉良太郎さん?高橋英樹さん?松平健さん?
そのシリーズの初代で、遠山の金さんを演じたのが梅之助さんでした。(単発や映画除く)

この時代劇、人気があったのか平日の夕方に毎日再放送されていたんです。
小学校から帰ってきたら、いつも放送していたんで刷り込まれちゃったんですよね。
私の中では「金さん」といえば梅之助さんになっていました。

こうして幼年期や青年期に、印象に刷り込まれた方が亡くなられたと聞くと、なんだか自分の中で何かが終わってしまったような感慨があります。
そうして自分にも遠くない将来にやってくるだろう、「死」に対して考えさせられます。

1月5日の全国紙朝刊に宝島社の企業広告が掲載されたそうです。
タイトルは「死ぬときぐらい、好きにさせてよ」。

QOD

長生きをする技術だけが重要なのでしょうか?
「日常」の延長線上で自然に死を迎えたい、満足して死にたい、
そういった、「死の質」即ちQOD(Quality of Death)を考えましょうという内容です。

海外ではこの考え方は常識とされるようですが、日本では「死を迎える」ことが「医療の敗北」と捉えられることが多いようです。
医療なんて大したことないですのにね。
だから延命治療に注力され、「好きに死ねない」なんてことが起こるわけです。

「死」は怖いものですし、だからこそ予期不安なんかが起こるんでしょう。
最初に書いたように、何かが終わってしまう思いが強く、それが恐怖につながります。

いずれ、その恐怖がなくなることってあるのかな?
「医療なんて大したことない」と書きましたが、「医療」に期待するとしたら、その恐怖を取りさるためにどうしたらよいのか、解明するために注力してもらいたいものです。

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