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Sleep deprivation
鬱病の治療と言えば、日本では薬物療法が大部分、一部、認知療法や催眠療法といった心理療法くらいだと思います。

それは医者にとって薬物療法が一番手間がかからず、何のスキルもいらないからに他ならないと思うのですが、
世界を見渡すと、効果に確認されているいろんな治療法があるみたいです。

ネットを検索していて、「断眠療法」という治療法が紹介されていました。
これは、敢えて患者を眠らせずに徹夜させることで、無気力なうつ状態から脱する効果が認められるというもの。
この「断眠」とは、寝たいけれども寝られないという「不眠」とは違って、無理やり寝させなくすることがポイントだそうです。

若い時に徹夜で麻雀したとか、オールで飲んだとかいう方も多いでしょうが、
明け方になって、妙にハイになった経験がないでしょうか?
その原理と一緒で、うつ状態の人間がハイになる、
有効性が高く、即効性があるようです。
ただ、ハイになってしまうので、躁うつ病の方には適用されないとか。

まあ、海外でも使えるケースは選別されるようですけれど、
一般論として、「うつ病は十分に睡眠を取るべきだ」という価値観でいましたから、全く逆なことをするという治療法は興味深いです。
いずれにしろ、鬱と言う病気は、睡眠と深い関係があるといえるんじゃないでしょうか?

それにしても、なぜ効果があるんでしょうね?
たまたま夜間眠らなかったうつ病患者の精神状態が翌日に改善している事があるという事実から提唱されたようですが、
効果は認められているものの、作用機序は予想でしかなく、はっきりしないというところが精神医学らしいですね。

今でもたまに不眠ということがあって・・・そりゃあ、やはり辛い思いもするんですが、
寝ないことも悪いことだけではないということでしょうかね、
少なくとも深刻になりすぎず、そういう側面もあるかくらいに、良い方に考えて乗り切りたいと思います。
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Comment 5

鬼藤千春の小説・短歌

こんにちは

はじめまして!あるブログを拝見していたら、このブログに出会いました。私もブログを開設しています。「鬼藤千春の小説・短歌」で検索できます。一度訪問してみて下さい。よろしくお願い致します。

2016/01/15(Fri) 01:09

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CaliforniaRocket

Re: こんにちは

> 鬼藤千春の小説・短歌 さん

はじめまして、コメントありがとうございます。

またいつでもお立ち寄りください。

2016/01/15(Fri) 18:44

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さと

California Rocketさん

こんにちは、
少し前にコメントいただいていたのに、お礼を申し上げることができず
失礼しました。
California Rocketさんがおっしゃったように、
思い描いていた未来ではなくても、違ったかたちで、人生に楽しみを見出していけば
いいのかなと考えようと思います。

断薬をしてみて、もう禁断症状はないと思います。

残念だけど、断薬したからといってうつが良くなったわけではないです。
正確に言えば、うつというより、状況が改善していないといった方がいいのかもしれません。

無職であること、結婚ができなかった、
年齢的にこどもを諦めなくてはいけない、海外で仕事したかったのに、
実力が伴わずできないことなど、
若いとき思い描いた理想の人生ができなくなって、
でもそれを認め、前に進む、そのための行動がまったくできません。

それでも人生は続く。
思い描いた人生と異なっても、少しでも目的を持って生きたいです。


2016/01/24(Sun) 14:00

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さと

再び、すみません。
肝心なこと書いてませんでした。

断薬して一か月半が経ちました。
断薬できたのは、California Rocketさんのおかげです。

今でも睡眠薬は飲みたくなりますが、
6年半の薬への依存性と断薬直後の禁断症状を考えるともう飲みたくありません。

本当にこうしたサイトをあげてくださりありがとうございました。
本当に励まされました。

2016/01/24(Sun) 14:05

Edit | Reply | 

CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> さと さん

こんにちは。

私のブログが役に立ったと言っていただくと、とても嬉しいです。
でもさとさんが断薬できたのは、誰でもない、自分の手柄であり、やり遂げる力、精神力があったからです。
よく一か月半、頑張られましたよね。
その実績は評価してもいいと思います。

理想の人生ができなくなったと書かれていますが、こうやって苦しいことを成し遂げる力があるじゃないですか、
これから何ができるのか、何が理想なのか? そんなことはわかりませんが・・・
まだまだ諦める必要もないんではないですか。

一気に状況が変わることがなくとも、少しずつ進んでいけばいいです。
偉そうなことを言っていますが、私だってまだもがいています。
自分を責めず、しかし甘えず、一進一退で生きましょうよ。

2016/01/24(Sun) 18:03

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