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Growing up experience
仕事を再開して少しは慣れてきたんだけれども、
納期ぎりぎりの仕事が重なってきたら、いっぱいいっぱいになってきて、まだ難しいですって上司に訴えたということを書きました。(All over again

案の定、プレッシャーが気になっちゃって寝られない日が、何日か続きました。
上司曰く、「いやー、いつも元気そうだから、病気のこと忘れてたよ~」・・じゃ、ねーんだよ(^^;

昔から具合が悪そうに見えないとは言われるんですよ、
これは喜ばしいことなのか、悲しむべきことなのか??
まあ仕事を続けるなら、こういうことはこれからもあるだろうし、
いつまでも特別待遇はしてもらえないだろうから、慣れなきゃ仕方がないんでしょう。

仕事の質を落としてくれってお願いすることもありなんでしょうが、正社員でそんな仕事はないって言われるのがオチですかね。
ネットニュースで、アルバイトの最低賃金を時給1500円にしろっていうデモがあったと書かれていましたが、
バイトの仕事を下に見るわけではありませんが、もし責任がない状態で働けて、時給1500円くれるのなら、いつでも今の仕事辞めるんだけどな・・・

断薬3年経って、復職もしたけれども、まだまだだなあと感じます。
断薬してしばらくすれば離脱症状は確実に治まってくるけれど、ほかの断薬ブログでも言われているように元の症状は治ったわけではなく残ったままなんですよね・・・

確かに今の症状は辛い・・・
そして、それは突き詰めれば、ベンゾジアゼピンを飲みだしたきっかけでもあります。
ベンゾジアゼピンを断薬したからと言って、その原因が治るわけがない。
そして、それが辛いからそこから逃げ出したいと思ったら、あるいは違う薬で治らないかと思ったら・・・

結局はこれまでと同じこと、
ベンゾジアゼピンに依存して逃げていたものが、他に逃げるか、他に依存するかに変わるだけなのです。
クスリや逃げることで、決して解決することはないのです。

だからここはちゃんと向き合い、人生の中の必須の出来事として、辛くても我慢しなければならない、慣れなくてはならない
意地でもないのですが、そんな風に感じています。

仕事はそもそも辛いものなんて言ったら、身もふたもないんですけれど・・・
先日、テレビで幻冬舎の社長、見城徹さんが自身の仕事観について語っていたことを思いだしました。

  憂鬱じゃないと仕事じゃない
  嫌なことをやらないと、結果が出るわけはない
  嫌なことをしない人生は、楽なだけで何が面白いのか?
  成長もない


厳しい指摘でもありますが、
聞いたときに、なんだかホッとしました。

それはそんなに不幸な出来事ではない、成長の過程であると。
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