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Nervous constitution
このところ企業の不祥事が多いですよね。
失った信頼を回復するのに、どれほどの労力が必要なのか?
裏切った事柄にもよりますが、簡単なことではないように感じます。

少し前になりますが、VW(フォルクスワーゲン)の排ガス処理偽装事件がありました。
VWが生産していたディーゼルエンジンから排出される有害成分が、試験の時だけ少なくなるようにプログラムされ、実際はもっと多かった、つまりよっぽど公害を巻き散らかしていたということで問題になりました。

この問題はアメリカで発覚したわけで、日本には当該車両は直接輸入されていなかったわけです。
(日本にはディーゼル車は輸入されていません)
で大騒ぎになって、アメリカでは訴訟までおこって。

では、この10月の販売台数はというコラムがありました。
アメリカでは前年比0.2%の増加・・・って増えとるんかいって感じですが、まああまり影響なかったわけです。
では日本ではこの数字がどうなるかというと、前年比48%の減少・・・つまり半分しか売れなかった。

実際は実害がなく、イメージダウンのみの被害になった日本で、それだけ信頼を落としたわけですね。
神経質なのか、イメージが先行するのか・・・まあ、そういう国民性なんでしょうね。

最近の企業不祥事は、故意におこしているケースが多いので、余計にイメージが悪いのかもしれませんが、
責任がなくとも、ネガティブな出来に対しては見る目は厳しくなりますね。

故意ではありませんが、長らく会社を休んでいて、私もずいぶんと信頼を失っていることでしょう。
復職したばかりで、まだ十分な成果が出せていないような段階で、このようなことを気にするのは無意味なのかもしれませんが、
人並みの仕事ができるようになっても、売上48%減の状態からスタートすることが現実であって、先は長いなあと感じてしまいます。

逆に言えば、そんなに簡単に信頼が戻るわけではないんだから、焦って結果を出すようなことをしなくてもいいということなんでしょう。
せっかく社会復帰したのだからと、成果や評価を求めたい自分もいるのですが、そういったものは自分のアクションに対する納得の結果として付いてくるものでしょうから。

それにね、忘れるのも早い国民性ですから、
周りの人間は、思っているより意識していなかったりしてね。
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