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Automated driving
英国の大手保険代理店の調査で、「将来、自動運転車に乗りますか」と尋ねたところ、70.3%もの人が「No」と答えたそうです。

AIをネタにした以前のブログにも書きましたが、人工知能などが発達した将来では、運転を始めとした多くの業務が人にとってかわること、
そしてその性能は、おそらく人がやるよりもよほど信頼のおけるものになると言われています。

それにもかかわらず、「自動運転はいやだな」という人が大多数というのが人間の心情なんでしょう。
まあ、疑い深いということは往々にしてあるのでしょうが、
すべてを任してしまって、もしかの時に納得がいくのか?」といった心情があるのではないかと考えます。

運転に限って言えば、たとえば自分でハンドルを握っていて、事故を起こしてしまったとしても、「自分の責任だ」と覚悟もできるのでしょうが、機械に任せてしまって万が一事故でも起こったら納得できないといったものでしょう。
本来、人間は疑り深い生き物なんだと思います。

それでいて、もっと信頼性が劣る、他人の運転であるタクシーなんかには疑いなく乗れるといった一面もあります。
考えてみれば不思議な心情ですね。

ここまで考えて、医療に対する信頼も似たようなものだなと思いました。

タクシーの運転手も、医者もそうなんですが、その道の専門家に対しては、あまり疑うことなく簡単に信頼してしまう傾向があるように思います。
人間に対しては性善説、機械に対しては性悪説。
もちろん、そう期待したい心情はよくわかるんですけれどね。

信頼を基に社会は成り立っているわけですけれど、これまでは信頼の対象があまりにも「人と人」の関係に偏りすぎていた。
これからの未来は、それが「人と機械」になったりして、変わっていくんでしょうかね?
そして、医療に対する信頼性も、もう少し上がっていれば嬉しいな。
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