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Automatic nerve
私の体調の不良が未だに継続する原因が、自律神経の失調ということをよく書いています。

自律神経は英語では”Automatic nerve”といいます。
直訳すると「自動制御される神経」とでもなるでしょうか。
文字通り、内臓などの器官を自動で調整する機能を持った神経ということですね。

普通であればこれが正常に働くから、当たり前に生活ができるのですが、
これが失調すると、器官が正常に働かなくなるので、心臓がバクバクしたり、息ができなくなったりと言った、当たり前の活動に支障が出てしまうことになります。

そして自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があるということは良く説明されているので、ご存知な方も多いでしょう。
「交感神経」は主に興奮させる神経、「副交感神経」は鎮静させる神経なんてことも言われます。
うつ病の方は、緊張が取れず、慢性化してしまってリラックスできないなんて症状の方が多いですから、
簡単な解説書なんかを見ますと、「副交感神経」をあげるための行動をした方が良いような解説が書かれ、
あたかも興奮を高める「交感神経」は悪者であるかのような説明が多いです。

けれども、そんなに単純なものではありません!

自律神経失調とは、自律神経の調整ができなくなっている総称で、どちらか一方が常に高い低いということはあまりないようです。
自律神経は常に動いています、環境や気温、ストレスなんかで上がったり下がったりしています。
交感神経が上がりすぎたら、副交感神経を働かせてバランスを取ろうとしますし、逆もまたしかり。
上がるべき時、下がるべき時に、そうならないので不定愁訴が出ます。

私がよく言うような、胸がバクバクして、息苦しくなってなんて症状が出るとき、それはおそらく交感神経が働きすぎています。
でも、ズーンと重怠くなって身体が動かない、うつ病特有の朝辛くて起きられないなんて症状は、副交感神経が働きすぎている可能性があります。
私の最近の怠い症状はここからきていると思っており、おそらく交感神経が働きすぎていることと、副交感神経が働きすぎていること、両方のケースがあるんだと思っています。

交感神経、副交感神経がどの器官に働き、どう作用するかと言ったことはあらかたわかっているようです。
たとえば、副交感神経は胃腸の活動に働き、上がるほどに胃腸の活動が活発になります。
ストレスから過敏性腸症候群になるという話はよく聞きますが、この場合は副交感神経が働きすぎているといえます。

そのほか、ストレスから帯状疱疹(ヘルペス)が出る場合、咳が止まらないなんて場合、原理上で言えば副交感神経が上がることによって出ている症状になるそうです。

理屈ばかり解明してもあまり意味はないんでしょうが・・・
ただ、自分の症状を見極めて、適切な対策をしなければいけないんだろうなということです。

たとえば温いお風呂に長時間入ると副交感神経が上がるなんてことが知られていますが、
症状が副交感神経の働きすぎから来ている場合、こういうことをするのは逆効果の恐れがあるということ。
最近になって、やっと逆のケースもあるんじゃないかと気づくことができたように思います。

なかなか見極めが難しいですし、辛い時にできないこともありますが、
症状に応じて対策を変えることでその緩和に効果があるのか、これからゆっくりと見極めたいなと思っています。
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Comment 2

みゅう

交感神経:興奮、副交感神経:沈静
と単純に理解できればわかりやすいですが、実際の身体の中での機能はそれほど単純なわけではないようで、うつ病の人は食欲がなくなるけれど副交感神経が働き過ぎているわけでもなく、不安になりやすいうつ気味の人も心臓バクバクして交感神経が緊張しやすいし、、、
でも、いろいろ、試してみるのは良いでしょうね。
人間の身体、とくに、脳や神経は本当に複雑です。。。

2015/10/04(Sun) 15:47

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CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> みゅうさん

こんにちは。

こういった症状の原因を説明する際に、都合のいいように単純化して考えますよね。
個人個人によっても違うし、そんな単純なものではないんでしょう。

あとは世間で良いと言われていることを、自分で試してみるしかないかなと思います。

2015/10/04(Sun) 18:45

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