随分前に、読んだ医療情報の本の紹介などをブログで行っていたのですが、最近はあまり読んでないですね・・・
今回も読んだわけではないのですが・・・
本のタイトルは、「だから、これまでの健康・医学常識を疑え! 」、作者は精神科医の和田秀樹氏。
要は、「医療を受けるかどうかは、手術に限らず、医者でなく、患者が自己決定すべきだということを書いた本」なんですが。
まあ、断薬を継続してきた私たちからしたら、ずいぶん前から受け入れてきた当たり前の価値観なんですが、
精神科医が、こんな内容の本を書くなんて、興味深くないですか?
(詳細な内容紹介はこちら)
書いてあることはごもっとも、ちょっと抜粋してみますと、
たとえば、血圧が高いということがわかれば、有無を言わさず血圧を下げる薬が処方される。
多少の副作用の説明はあっても、デメリットの説明はほとんどないし、患者さんの拒否権も事実上認められない。
もう一つ、私が自己決定医療を勧める理由は、医者が信じている、検査数値至上主義のような
「常識」があてにならなくなってきているということがある。
どんな薬にも副作用があるから、薬で検査データが正常化されても薬の害が大きいこともあり得る。
古いデータでは、80代以降は、血圧の薬を飲む人と飲まない人で死亡率に差がないというデータもある。
日本の医療常識というのは、多くの場合、大学の偉い先生が言っていることである。
大学教授のほとんどは、臓器の専門家であって、人間を全体として見ていない。
と言った具合である。
これだけみたら、なかなか話の分かる先生なのかななんて思いますが、
ベンゾジアゼピンをはじめとした精神薬に対する価値観はどうなんでしょうね?
「副作用があるから、リスクを考えて、自己責任で飲んでくださいね」って説明してくれるのかな?
質問してみたいものです。
どなたか、読まれたら感想を聞かせてください。
私は・・・内容が何だか想像できるんで、もういいかな?(^^;
今回も読んだわけではないのですが・・・
本のタイトルは、「だから、これまでの健康・医学常識を疑え! 」、作者は精神科医の和田秀樹氏。
要は、「医療を受けるかどうかは、手術に限らず、医者でなく、患者が自己決定すべきだということを書いた本」なんですが。
まあ、断薬を継続してきた私たちからしたら、ずいぶん前から受け入れてきた当たり前の価値観なんですが、
精神科医が、こんな内容の本を書くなんて、興味深くないですか?
(詳細な内容紹介はこちら)
書いてあることはごもっとも、ちょっと抜粋してみますと、
たとえば、血圧が高いということがわかれば、有無を言わさず血圧を下げる薬が処方される。
多少の副作用の説明はあっても、デメリットの説明はほとんどないし、患者さんの拒否権も事実上認められない。
もう一つ、私が自己決定医療を勧める理由は、医者が信じている、検査数値至上主義のような
「常識」があてにならなくなってきているということがある。
どんな薬にも副作用があるから、薬で検査データが正常化されても薬の害が大きいこともあり得る。
古いデータでは、80代以降は、血圧の薬を飲む人と飲まない人で死亡率に差がないというデータもある。
日本の医療常識というのは、多くの場合、大学の偉い先生が言っていることである。
大学教授のほとんどは、臓器の専門家であって、人間を全体として見ていない。
と言った具合である。
これだけみたら、なかなか話の分かる先生なのかななんて思いますが、
ベンゾジアゼピンをはじめとした精神薬に対する価値観はどうなんでしょうね?
「副作用があるから、リスクを考えて、自己責任で飲んでくださいね」って説明してくれるのかな?
質問してみたいものです。
どなたか、読まれたら感想を聞かせてください。
私は・・・内容が何だか想像できるんで、もういいかな?(^^;
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