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Unfounded safety dogma
天津での爆発事故から、1週間ほど経ちましたが、有害物質の拡散などまだまだ被害の拡大が懸念されているようです。

問題点が全て解明したわけではないでしょうが、禁水の化学物質を貯蔵しているのに、放水して爆発させる、
しかも消防隊員が、「そんな化学物質が貯蔵されているなんて知らなかった」と語ったというのは、飽きれはてます。

だいたい消防のプロが、何も確認せずにいきなり放水するということ自体信じられません。
これについて中国在住のジャーナリストが興味深いことを言っていました。

中国人の民族性と言いますか、事前にあれこれ吟味せずにとりあえず走り出すような性向があるということです。
まあ見ていればわかるんですけれど、ビジネスなんかでも行動力はすごいと言いますか、長所でもあるんでしょうけれど。
まあ大丈夫だろう、やってみてダメならやめたらいいじゃん・・みたいなところがあるらしいです。

今回の爆発にしたって、爆発なんかしないよと「高をくくって」水を使って消火したら大爆発してしまった。
事故なんて起こることを考えていなかったから、規制量の何十倍もの有害物質(青酸ナトリウム)を貯蔵していたけれど、それが拡散してしまって大問題になってしまった・・
いずれにしても、スタート時に「まあ、ええやん」と考えていたことで、被害が拡散したように思えますね。

あまりこと細かく言うのは窮屈かもしれませんが・・・
なんでもどうせ事故なんておこらない、専門家が間違いなんて犯さないといった過信はするべきではないですよね。
そして中国人がそうと言っていますけれど、平和ボケしていたら誰だってこういった過信はしてしまいがちです。

私がベンゾジアゼピンを飲み続け、そして中毒になって止めざるを得なくなったということも、
医者やクスリに対する、根拠のない安全神話を過信したところがあったんでしょうね。

普段の時から、リスクに気を配って生きるということは窮屈ですけれど、
何か問題が起こっている時、火災でも病気でもそうでしょうが、次のアクションを選ぶ際には何にでも飛びつくのではなく、十分に吟味してあたりたいものです。
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