復職が近づいてきたからか、何かと予定が入って、少々バタバタしてきました。
会社は疾病に対して休職することを認可してくれますが、何かと手続き、書類が求められます。
休む時もそうですが、戻るときにも同じように。
ただ一枚の紙切れだったりしますが、それが休職したり復職したりする際の、拠り所の書類になったりします。
考えてみれば不思議なものです。
昨日は産業医に呼び出されて、会社に行きました。
今月になって3回目です。
復職の際に、現主治医の意見書、就労可能という診断書が必要になるそうです。
会社によって違うのでしょうが、うちの場合、定型の書類があるそうで、それを取りに来いということでした。
面倒くせー、郵送してくれよと思いましたが、直接本人に内容を説明してからでないとダメとのこと。
取りに行かないと復職が遅れるだけで、自分の損にしかならないんで、他の予定をキャンセルして行ってまいりました。
先ほども書いたように、書類が拠り所で、それを基にというのはわかるんですが・・・
医者が書いた診断書に効力があるのはわかりますが、どれだけ信ぴょう性があるのかと考えると、本当に紙切れだなと思ってしまいました。
なおかつそれにもかかわらず、高額の文書料を取られることは確実で・・・
患者本人の意見を尊重するといえば聞こえはいいですが、おそらく私の言いなりに診断書は書いてくれるでしょう。
そんな医者ばかりではないと言われたら、反論はしませんが・・・
でもここで「就労可能」という診断書がでて、復職した後、私がストレスで潰れて、また休職する羽目になっても、なんの責任もとらないわけですから、医者の診断って何なんだ?ってことですよね。
「その時は復職できるだけ改善していましたが、また悪化したんでしょう」って言っておけば誰も責めませんから。
まあ、もう復職という時期になって、医者に文句言っても仕方がないんですけれどね。
紙切れ一枚で、人生が翻弄されることに対して、少しばかり複雑な思いを抱いてしまいました。
会社は疾病に対して休職することを認可してくれますが、何かと手続き、書類が求められます。
休む時もそうですが、戻るときにも同じように。
ただ一枚の紙切れだったりしますが、それが休職したり復職したりする際の、拠り所の書類になったりします。
考えてみれば不思議なものです。
昨日は産業医に呼び出されて、会社に行きました。
今月になって3回目です。
復職の際に、現主治医の意見書、就労可能という診断書が必要になるそうです。
会社によって違うのでしょうが、うちの場合、定型の書類があるそうで、それを取りに来いということでした。
面倒くせー、郵送してくれよと思いましたが、直接本人に内容を説明してからでないとダメとのこと。
取りに行かないと復職が遅れるだけで、自分の損にしかならないんで、他の予定をキャンセルして行ってまいりました。
先ほども書いたように、書類が拠り所で、それを基にというのはわかるんですが・・・
医者が書いた診断書に効力があるのはわかりますが、どれだけ信ぴょう性があるのかと考えると、本当に紙切れだなと思ってしまいました。
なおかつそれにもかかわらず、高額の文書料を取られることは確実で・・・
患者本人の意見を尊重するといえば聞こえはいいですが、おそらく私の言いなりに診断書は書いてくれるでしょう。
そんな医者ばかりではないと言われたら、反論はしませんが・・・
でもここで「就労可能」という診断書がでて、復職した後、私がストレスで潰れて、また休職する羽目になっても、なんの責任もとらないわけですから、医者の診断って何なんだ?ってことですよね。
「その時は復職できるだけ改善していましたが、また悪化したんでしょう」って言っておけば誰も責めませんから。
まあ、もう復職という時期になって、医者に文句言っても仕方がないんですけれどね。
紙切れ一枚で、人生が翻弄されることに対して、少しばかり複雑な思いを抱いてしまいました。
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Comment 4
Mimzy
Medical certificateというタイトルを見て思い出しました。実は国内の診断書とは別に、以前に海外で政府管轄の医療機関に保護された際にMedical certificateを発行して頂いたのです。無料で。
2つの病院と1人の専門医が連携して政府管轄の医療機関に無償で保護してくれるよう働きかけてくださったので、医療費はタダでしたし診断書も無料で発行してくれました。
私の世話をしてくれた方々はみなさん60代・70代の人生経験が豊富な方々でしたが、前代未聞のことだと言っていました。
「あなた、これがどういうことか分かる?」
そう言っていたのを思い出して、今になってその事の重大さに気がつきました。CaliforniaRocketさんがおっしゃるように、今も私の手元にあるこの一枚の診断書は紛れもなく『人生を左右するもの』です。
私は自国で生きて行くのが不可能と判断した経緯を説明し、現地医師たちと沢山のことを話しました。その上でこのMedical certificateを手渡されて日本に送り返されたわけですが、一言添えられた言葉が「もしあなたの国があなたを保護しない場合には、亡命申請を出しなさい」でした。(本当に亡命をしなさいという意味ではなく一つの手段としてという意味でしょう。)
医師たちは私のベンゾを含む大量の向精神薬の携帯許可書を見て「この処方は(この国では)違法行為だ」と言っていましたし、意図は伝えられませんでしたが直ぐにベンゾの減薬を実行していたことからも、日本の精神医療が抱える人権上の問題も考えての行動だったのではないかとも思います。
2015/03/27(Fri) 03:31
良魔
日本の非常識
こんにちは、
眠剤を処方して頂く病院には、週一回、大病院の勤務医が代診として診察されます。
その先生の話ですが、勤務先病院の部長会議で「薬物」に近い「ベンゾジアゼピン系薬剤」が日本で使用されていることに対して、海外から指摘されている事が話題になったと話してくれました。
多くの医療機関で取り上げて欲しい問題ですが、世界の常識は日本の非常識かも知れませんね。
2015/03/27(Fri) 16:11
CaliforniaRocket
Re: タイトルなし
> Mimzy さん
こんにちは。
うーん、具体的な内容がよくわからないので、的外れなコメントになってしまうかもしれませんが・・
それでも、普通の人では経験できないようなことを経験されているんですね。
医療や薬物の常識は国が変われば変わるということは当然なのでしょうが、
何が正解なのか・・というより、自分は何を信じるのかでしょうか?
正解はないのかもしれませんが、様々な選択肢があるなら、それを選択する自由(と責任)は欲しいですね。
人権問題かどうかは別にして、リスクのあるクスリを飲み続けて生活するしかないとしたら、奴隷と変わらないような気もします。
2015/03/27(Fri) 17:20
CaliforniaRocket
Re: 日本の非常識
> 良魔 さん
こんにちは。
うーん、この問題に関しては、結構認知はされてきたものとは思いますが・・
読売新聞でも散々連載したし、ネットでも話題になっていましたしね。
問題があるとしたら、厚労省が「問題ない」と認可している所でしょうか?
だって、医者からしたら「製薬会社は効果があると言っている、国はそれを使用することを許可している、だったら処方した私に何の責任があるの?」ってなものではないでしょうか?
表面上は出された患者は、「良く寝られるようになった」と喜ぶし、医者は責任がなく儲かる。
ここからは想像になりますが、おそらく医療機関でも取り上げられている問題なんでしょうけれど、「別に違法じゃないし、あえて藪蛇にしなくても」ってな感じではないでしょうか?
これを問題視するという行為は、これまでにとってきた自らの行為を批判するということになりますから、あえて自分の首を絞めたい医者は少ないでしょうね。
まあ、ひん曲がった目で見ているのかもしれませんが・・・
私は医者自らが、問題視してくれることについては、やや諦めています。
気が付いたものだけ、自らの意思でなんとかすればいいのかなと・・
難しい問題ですね。
2015/03/27(Fri) 17:31