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Rapidly acting agent
ここひと月ほど悩まされているパニック発作と、自律神経失調症状について、冷静に考えてみました。

症状が、パニックを起こすほど酷いのか?
それほど痛みがあるわけでもなく、苦しさも断薬の離脱症状に比べたら、全然マシなんじゃないのか?

喉が詰まって息苦しいなんていっても、おそらく花粉症で鼻が詰まる症状よりマシでしょう。
胃腸の調子が悪かったり、頭がのぼせたり、倦怠感があったって、きっとインフルエンザで伏せている時よりましなんですよね。
じゃあ、なぜ花粉症の時やインフルエンザの時にこの苦痛に耐えられるかっていったら、数日とか長くても1か月の期間で、症状が楽になるってわかっているからなんでしょう。
そして、すぐには症状は無くならないってわかっているんで、我慢しなきゃ仕方がないかなって、いい意味の諦めができるんでしょうね。

パニック発作だって、すぐに良くなるとはわかっているんですけれど・・
症状が重くなるのではないかとか、予想がつかないという恐怖があるから、恐怖が恐怖を呼んで、症状がきつく、耐えがたくなります。

そして、苦しいからすぐにでも治したい、すぐに効く薬が欲しいという、即効性を求めるようになっています。
これが曲者です。

即効性を求めて、クスリや医者、行動などに答えを求めると、それが依存性の始まりになります。
まだ即効性のあるモノが見つかっていない場合には、不安になって原因はなんだろうとか探しまくって、検査やドクターショッピングを繰り返すことになります。

しかし、いい意味で諦めて、受け入れて、付き合っていこうと覚悟を決めたら、症状がなくなったり我慢ができるようになると思います。
症状なんて即効で治るものではなく、徐々に治っていくものです。
即効性を追い求めているうちは、いつまでたっても完全な決別にはならないのです。

いい例が、ベンゾジアゼピンの断薬です。
私は断薬する際に、離脱症状は「有るもの」として諦めました。
だから、辛い症状があってもそれは当然の状態という覚悟ができ、いつかは治まるのだと信じて、再服薬しなくて乗り切ったのです。
症状を抑える即効性を求めていたら、我慢できなかったと思います。

私が「クスリの置き換え」や「漸減法(微量ずつ減らす)」をあまり支持しない理由がここにあります。
ベンゾジアゼピンへの依存を断ち切ることが目的ですから、
クスリを置き換えるということは、依存が置き換わるだけということですし、漸減法で少しずつ減らす場合でも、辛ければ飲む量を戻すということをしていると、根本的に依存を断ち切ることは困難に思えます。

こういった行動は、精神的な依存が続いているからです。
そして、「何かが治してくれる、即効で効くクスリがあるはず」という拠り所を求めているうちは、症状は治まらないということを、これまでの断薬の経験で学んできたはずなのに・・・

いまだにパニック発作に関しては、即効性を求めて、その結果、どんどん症状を重くしている自分がいます・・・
現在は随分と症状も治まってきたのですが、これからどう症状を受け入れて、付き合っていくか?
こういうものだと考えて、徐々に楽になればよいと開き直る。
そこが、復職に向けて目指すポイントなのだと思います。
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