週末から胃腸の症状が辛くて・・パニック発作寸前まで苦しんで、
表現が難しいんですけれど、胃腸が全く動いて(働いて)いない気がするんですよね。
先に結末を言うと、今日の夕方になって、(汚い話ですが・・)やっとおならが出るようになって、
2,3日便秘だったにもかかわらず、夜にでた便は水様便と言った下痢・・
それでもやっと胃腸が動きだしたということなんでしょう、随分と楽になったような気がします。
私の自律神経失調症はこの状態になるまで、収束しないのかもしれません。
ところで、あまりの症状の辛さに、狼狽、うろたえて、愚な行動をしてしまいました・・・
症状があることは認めたうえで、これまでもいろんな検査をしてきたわけです。
その結果として何十年も原因がわかっていないから、不定愁訴と言われているわけなんですね。
でも、症状が辛くなると、もしかしたら見逃していた原因があるかもしれない。
それがわかったらきっと治療もできるはずだと考えてしまうんですよ。
今回考えたのは、アレルギー反応によるアナフィラキシー様症状でした。
ご存知の方も多いでしょうが、アナフィラキシーというのは蜂に刺されたような時におこす、ショック症状です。
その症状としては蕁麻疹などの皮膚症状のほかに、呼吸器症状、循環器症状、消化器症状などがあると言われています。
私のパニック症状は、喉がつまり息ができなくなって、血圧は下がり脈拍は120を超え、そして全く胃腸が働かなくなるわけですから、「当てはまるんじゃね?」と考えてしまいました。
たまたま何かアレルゲンを食べたときに症状が出る、しかも(死ぬこともあるような)アナフィラキシーだとすれば辛いのは当たり前だ。
そうならば、アドレナリン自己注射などの特効薬もあるんじゃないかとか・・・
検査だけでもしてみようと思い、アレルギー科に行ってみたところ・・
そこで診察を受けた医師が金儲け至上主義ではなく、なかなか立派な方で、目が覚めました。
症状が出ているからと言って、アレルギー反応が出るとは限らない
アレルギー反応があったとしても、その程度の一致性では特定できない可能性が高い
そのような理由から、検査は勧めない
その通りですね。
そんなに簡単に原因がわかるなら、これまでも受診した多くの医師のうちの一人くらいは見つけていたようなものです。
諦めたわけでもないですが、原因を探ろうとしてその都度失望して、逆にそれが気にかかって・・・
頑張って症状に立ち向かう気概を持つためには、医者を含む他人がどうにか治してくれるといった勘違いから決別する必要があったことを忘れていました・・・
正面から症状を受け止めて、立ち向かっていかなくてはならない!!
もちろんすべてではなく、手術なんかで助けてもらうことはあるんでしょうけれど。
少なくとも医者にかかっても原因がわからないなんて症状に対して、どこかの医者が治してくれるなんて考えるのはナンセンス。
だったら初めから断薬などせずに、ベンゾジアゼピンを頓服薬として飲んどけよって・・一緒の話です。
医療の限界だって悟っていたはずなんだけどな、それに精神薬で症状を抑えるのではなく根本的に治そうと覚悟を決めたはず。
それなのに、つい辛い状態が続くと、わかっていても狼狽してしまう。
私がH.P.を参考にさせてもらっていた、実正堂漢方薬局がこの3月で営業を終了されるそうです。
随分と前から、院長の体調が悪かったようで仕方がないのでしょうが・・・
この方の記載を、もう一度かみしめたいと思いました。
「病気を治すのは医者でもなく薬でもない。治す力はただ一つ、”自然治癒力”だけである。」
「私や薬は、あなたの病気が治る方向に舵取りをするだけなのです」
表現が難しいんですけれど、胃腸が全く動いて(働いて)いない気がするんですよね。
先に結末を言うと、今日の夕方になって、(汚い話ですが・・)やっとおならが出るようになって、
2,3日便秘だったにもかかわらず、夜にでた便は水様便と言った下痢・・
それでもやっと胃腸が動きだしたということなんでしょう、随分と楽になったような気がします。
私の自律神経失調症はこの状態になるまで、収束しないのかもしれません。
ところで、あまりの症状の辛さに、狼狽、うろたえて、愚な行動をしてしまいました・・・
症状があることは認めたうえで、これまでもいろんな検査をしてきたわけです。
その結果として何十年も原因がわかっていないから、不定愁訴と言われているわけなんですね。
でも、症状が辛くなると、もしかしたら見逃していた原因があるかもしれない。
それがわかったらきっと治療もできるはずだと考えてしまうんですよ。
今回考えたのは、アレルギー反応によるアナフィラキシー様症状でした。
ご存知の方も多いでしょうが、アナフィラキシーというのは蜂に刺されたような時におこす、ショック症状です。
その症状としては蕁麻疹などの皮膚症状のほかに、呼吸器症状、循環器症状、消化器症状などがあると言われています。
私のパニック症状は、喉がつまり息ができなくなって、血圧は下がり脈拍は120を超え、そして全く胃腸が働かなくなるわけですから、「当てはまるんじゃね?」と考えてしまいました。
たまたま何かアレルゲンを食べたときに症状が出る、しかも(死ぬこともあるような)アナフィラキシーだとすれば辛いのは当たり前だ。
そうならば、アドレナリン自己注射などの特効薬もあるんじゃないかとか・・・
検査だけでもしてみようと思い、アレルギー科に行ってみたところ・・
そこで診察を受けた医師が金儲け至上主義ではなく、なかなか立派な方で、目が覚めました。
症状が出ているからと言って、アレルギー反応が出るとは限らない
アレルギー反応があったとしても、その程度の一致性では特定できない可能性が高い
そのような理由から、検査は勧めない
その通りですね。
そんなに簡単に原因がわかるなら、これまでも受診した多くの医師のうちの一人くらいは見つけていたようなものです。
諦めたわけでもないですが、原因を探ろうとしてその都度失望して、逆にそれが気にかかって・・・
頑張って症状に立ち向かう気概を持つためには、医者を含む他人がどうにか治してくれるといった勘違いから決別する必要があったことを忘れていました・・・
正面から症状を受け止めて、立ち向かっていかなくてはならない!!
もちろんすべてではなく、手術なんかで助けてもらうことはあるんでしょうけれど。
少なくとも医者にかかっても原因がわからないなんて症状に対して、どこかの医者が治してくれるなんて考えるのはナンセンス。
だったら初めから断薬などせずに、ベンゾジアゼピンを頓服薬として飲んどけよって・・一緒の話です。
医療の限界だって悟っていたはずなんだけどな、それに精神薬で症状を抑えるのではなく根本的に治そうと覚悟を決めたはず。
それなのに、つい辛い状態が続くと、わかっていても狼狽してしまう。
私がH.P.を参考にさせてもらっていた、実正堂漢方薬局がこの3月で営業を終了されるそうです。
随分と前から、院長の体調が悪かったようで仕方がないのでしょうが・・・
この方の記載を、もう一度かみしめたいと思いました。
「病気を治すのは医者でもなく薬でもない。治す力はただ一つ、”自然治癒力”だけである。」
「私や薬は、あなたの病気が治る方向に舵取りをするだけなのです」
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Comment 2
Otsay
パニック症、辛そうですね。
私は典型的なパニック症というものは経験したことがないので、実際のところ、よく分かりません。
アレルギー自体が、どれほど解明されているか分かりませんが、ちょっと疑いたくはなりますよね。特にパニック症のような急性の症状は、急性のアレルギー反応に似てますものね。
先日、コメントの返信で花粉症のことを書かれていたと思います。私もアレルギー症状との関連を疑って、昨年、初めて一般的な検査をしました。花粉系の値は、針が振り切れるくらい高かったので、この時期の不調は何かしら関係あると思ってますが、総論としては、花粉を除くとアレルギー体質を強く示唆するものは出ませんでした。アレルギーかどうか分かりませんが、食べ物は関係あるに思います、今回も体調崩す前、控えているものを食べましたので(油断してました)。
おっしゃるように、自分で症状と向き合って解決策を探した方が解決できるように思います。これに気づくまで、随分かかりました。
2015/03/10(Tue) 07:39
CaliforniaRocket
Re: タイトルなし
> Otsay さん
こんにちは。
不思議なもので付き物が落ちたように楽になりました。
まあ、これが自律神経失調症の特徴なのかもしれませんが。
原因がわからないから「自律神経失調症」と言われるので、食べ物との因果関係を示すのは難しいですけれど、
それでも、「あ、これ食べたらやばいかも」というものはありますね。
断薬後は、私はコーヒーがやばいです。
しかし、まだまだわからないものも多いんでしょう。
食物を含めて、(少しでも)因果関係のありそうなモノやコトがわかってきたら、もっと楽に暮らせそうに思います・・・
2015/03/10(Tue) 19:22