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Generation
昨日から著名なスポーツ選手の訃報が相次ぎました。

プロ野球、中日ドラゴンズ、阪神タイガースで活躍された、大豊泰昭さん。
台湾の出生ながら、日本の大学に留学していたため、日本人扱いとしてドラフトで指名され、1994年には本塁打王と打点王の2冠に輝き、主砲として長く活躍されました。
急性骨髄性白血病のため一昨日亡くなられました、享年51歳。

重量級の柔道選手として、ロス、ソウルのオリンピックで金メダルを獲得された、斉藤仁さん。
ソウルオリンピックの時には、日本選手は全て金メダルを逃しており、彼が負けたら史上初めて金メダルなしという重圧の中で、見事唯一の金メダルを獲得されました。
肝内胆管がんにより今日亡くなられました、享年54歳。

どちらも五十代前半と、私と同世代です。
同世代のスポーツ選手が活躍すると、「俺も頑張らなくっちゃ」と励みになりました。
引退すると、「俺も肉体的には限界が近づいているのかな?」と寂しい気持ちになりました。
彼らは世代を代表するシンボルという意識があるのかもしれません。

ですから彼らの訃報を聞くと、「ああ、俺もそういう歳なんだな・・」と、死が身近にあることを感じさせられます。
それは恐怖心であったり、不安であったり、色々なものが複合された妙な感情だったりします。

「寿命」と軽々しく言うべきではないかもしれないが、天から与えられた運のようなニュアンスがあります。
これまでの人生にしても、紙一重で死んでもおかしくなかったことがいくらでもあったような・・・

こうやって同世代のシンボルが病気で亡くなることに遭遇すると、
現在、自分がまだ生きていることが奇跡のようにも思えます。

生きていることに意味なんてないのかもしれないけれど、亡くなった方にはもうない「将来」がまだ私には残っている。
辛いこともあった半生だけど、生きているだけで丸儲けなんだよな、きっと。

お二方の、ご冥福を心よりお祈りいたします。
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