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揺り戻しへの恐怖感
珍しく、スポーツジムを二日連続でサボってしまいました・・
どうも風邪の具合がよろしくないというか・・本当に風邪か?

喉が痛くて息ができないと書いたのが、GW前ですから、もう20日くらい前です。(へなちょこ
そこから一度治ったかな?と思ったのですが・・・
どうも熱っぽいようで身体が怠い、喉は相変わらず詰まった感じがする。
かといって熱はない、咳も出ない・・

一部風邪のような症状でいて、風邪に典型的な症状が出ない・・
これって(風邪も関係あるのかもしれないけれど)、典型的な自律神経の失調による不定愁訴と言う感じです。
わからないし対策のしようのない原因を疑っても仕方がないんですけれど、このところ朝夕の寒暖差が激しく、うまい具合に自律神経をコントロールできていないのかもしれません。

もちろん以前に比べて、全然軽い症状ではあるのですが、
昨日怠くて疲れていて、ふと気が付くとこめかみに痛みが戻ってきたことに気が付きました。

そういえば、「辛い」と言っていた時期には常にこのようなこめかみの痛みが付き物だったなあと思いだします。
そして、過去にはこの辛さを、それこそ四六時中あった辛さを耐えてきた経験があるわけですから、今回も耐えるのは楽勝だろうと思いがちですが、そうとも言えません。

どうも人間って、一度回復して楽な状態を知ってしまうと、また落ち込んで具合が悪くなってきたときに、それを耐えることは精神的に非常にきついみたいです・・・
「またか・・」とも思いますし、「やっぱり、一生具合が悪いのかも・・」とも考えてしまいます。

断薬の離脱症状に耐えていた人でも、一番症状が辛い時に耐えられていても、一度回復してからの揺り戻しで我慢できなくなって再服用する、なんて方も多いのではないでしょうか?
辛い症状に耐えるだけではなく、押し寄せる恐怖感との戦いでもあります。
それだけこの問題は根が深く、決して症状の問題ではなく、精神力が断薬成否の一番のカギであることがわかります。

今日になって、少し具合は良くなりました。
これから少しずつ、運動したり、生活のリズムを整えたりで、一度戻った良好な体調に近くなってくるでしょう。
楽観ではなく、ここから調子が悪くなってくる理由がないのです、そこは信じるしかありません。

楽に断薬する?タイトレーション?置き換え?
そんな方法は二の次三の次です。
良くなるという信念がなければ、耐えることは難しいです。
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