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1000人に一人の副作用でも、当人にとってはそれが100%
よそ様のベンゾジアゼピンの離脱ブログを読んでいると、断薬直後には集中力がなくてTVドラマも映画も観られなかったという人が多いですね。
私も知覚過敏があって、音がうるさく、不快に感じるなんていうこともありましたし、集中力もいまいちでしたが、断薬直後からTVドラマ、映画が観られないなんてことはありませんでした。
身体が辛く、外出もままならない時でしたから、これだけでも幸せだったのかもしれません。
辛い時期から現在まで継続して、映画鑑賞は私の良いストレス発散になっていると思います。

私が断薬直前に主に摂取していたベンゾジアゼピンは「レキソタン」でした。
一説によると「レキソタン」は、離脱症状が非常に軽いベンゾジアゼピンだとか・・

他人と不調の比較をすることは意味がないことですが。
こういう点だけで比較したら、私の離脱症状はまだ軽い方だったのかもしれません。
とはいえ、断薬15か月たってもまだ社会復帰できていないんですけれど・・・

さて、今日も映画を観に行きました。
毎週ですが、昨年から「夫婦50割」が適用されるようになったので、妻と二人で2200円です。
邦画だとすぐにTVでやるから、映画館で観るのは勿体ないと思っていましたが、この値段だったらあまり惜しくありません。

今日観たのは医療もの、フジテレビ系列でやってた連ドラの映画化、「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」です。
例によって内容には触れません。
面白かったかと言うと・・私は秀逸なミステリーで良くできていると思いましたが、妻はもうひとつだったようです。

ストーリーの伏線として、厚労省によるクスリの認可、そして副作用の話が出てきます。
これを読まれた方のうち、この映画をどれだけの方が観られるかわかりませんが、観た人に「クスリとは?」「医者とは?」ということに関して、どう思われたか聞いてみたい思いがあります。

「クスリはリスクがあってもやっぱり必要だよ」なのか、「医者の中にも立派な人も、自分のことしか考えていない人もいるよ」なのか、「仕返しされて当然だ!」なのか・・
自分の立場によって、イメージが変わるんじゃないかと思いました。

私はどうかって?
難しいですが・・「納得するわけではないけれど、医者を恨んでも仕方がないかな・・」でしょうかね。
最近、おとなしいというか、聞き分けが良いようなことを書いているような気もしますが。
この件に関して医者を罵っても議論しても、中国人と尖閣の帰属について議論しているような気分になり、いささか食傷気味なこともありまして・・・
まあ、ずいぶんと回復したということも無関係ではないでしょうけれど。

離脱症状含め、副作用なんて、その当人にしか辛さもわからないわけで。
1000人助かって、1人だけ死亡したとしたら、一般的には多くの人が助かった良い薬になるのかもしれません。
当人にとっては一般的な話なんてどうでもいいことで・・難しい問題ですね。
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Comment 7

こだま

東京女子医科大学病院・石郷岡純先生について

初めまして。
私も離脱症状に苦しめられています。断薬して数年たちます。
最近、症状が辛いので再服用を考えています。できればしたくありませんが・・・。
東京女子医科大学病院・神経精神科 石郷岡純先生の記事を拝見しました。
記事を読む限り受診してもどうなのかなと思ってしまいますが体調が辛く藁にでもすがる思いです。
どこの精神科に行っても離脱症状はそんなに長くは続かない。うつ病ですねと言われてしまいます。
薬を飲む前はこのような症状はありませんでしたし、はじめはうつ病で受診したわけではありません。
記事にも書いてあるのですが、印象ですとか、情報など、教えていただけると有難いです。宜しくお願いします。

2014/04/20(Sun) 15:17

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CaliforniaRocket

Re: 東京女子医科大学病院・石郷岡純先生について

> こだま さん

はじめまして、コメントありがとうございます。
断薬されて数年経っても離脱症状で苦しまれていること、お見舞い申し上げます。

さて、ご質問の件、私の経験した範囲でお答えいたします。

結論を先に申しますと、東京女子医科大でも原疾患が残っているためで、離脱症状ではないと診断されると思います。
私が受診した時に、症状を述べたところ、「それは離脱症状に違いない」と認めてはおられました。
しかし(私がそれほどひどくなかったと思われたためかもしれませんが)、「離脱症状は治まるまで待つしかない、軽減させる治療法はない」「治まるまでには数週間の場合もあるし、1年のこともある、誰にもわからない」とも言われました。
現在の辛さを軽減させる意味では、ここを受診してもあまり意味がないと思います。

また、ここでも「1年」と言っていましたから、数年という長さの離脱症状は認めないでしょう。
かつ、私もこの時点で、「うつがしっかり治っていない可能性があるから、抗うつ剤はしっかりと飲むように」と指導されました。
原疾患と言う考え方を強く持っている気がしました。

そして、ここがポイントですが、「抗うつ剤と抗精神病薬を同時に摂取するのが現在のトレンド」と言われ、その処方で治療するように強く勧められました。
抗精神病薬は主に統合失調症のクスリでセロクエルとかエビリファイになります。
この処方を納得して受け入れられるのなら受診してもいいでしょうが、私はしばらく考えた末にすべてのクスリを断薬することを選びました。

ある方が、「抗うつ剤は抑える薬、抗精神病薬は亢進させる薬、まるでブレーキを踏みながらアクセルを踏むようなもの」とアドバイスをくださって、私はそちらを信じました。
もちろんこれは私個人の選択であって、何が正しいかはわかりません。
私とて10分ほど話をしただけですので、受診されれば違う情報がないとも言い切れませんが、個人的にはお勧めしません。

なによりも、どんな選択をされましても、今のお辛い症状が軽減されますことをお祈りいたしております。
また、何かございましたら、遠慮なくお問い合わせください。

2014/04/20(Sun) 21:17

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こだま

CaliforniaRocketさん

ご丁寧に回答して頂き誠にありがとうございます。

やはりそうですか。
なかなか遷延性離脱症状を認めてもらえる病院は現時点では存在しないのかもしれませんね。

東京女子医大は総合病院の中では減薬、断薬等に少しは理解があるということを耳にしていたのでちょっとは期待していたのですが残念です・・・。

抗うつ薬と抗精神薬の併用ですか・・・。ちょっと危険なにおいがしますね。
抗うつ薬もそうですが、特に統合失調症に使われる抗精神薬は服用したくないですね。少なからずも私は統合失調症ではないのですから。

やはり離脱症状に苦しむ私たちは孤独に耐えしのぐしかないのかもしれませんね。

お互い早く回復すると良いですね。

また覗きに来ます。本当にありがとうございました。

2014/04/20(Sun) 21:52

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Mimzy

> こだま さん

> 抗うつ薬と抗精神薬の併用ですか・・・。ちょっと危険なにおいがしますね。

統合失調症を患っている者です。横から失礼します。
私の経験からですが、このような薬を統合失調症でもないのに服用させる医師には絶対に近づくべきではありません。私は幻覚症状があるため仕方なく飲んでいますが、他に解決策がないため『最終手段』として飲んでいます。

統合失調症の薬は飲み始めたら最後です。飲むときは、それまでの人生をすべて失う覚悟が必要です。「ちょっと危険」どころではなく、大変危険な行為だと思います。

参考までにこんなビデオもありますので、時間があったらご覧になってみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=nOG4ynmjRFo

2014/04/21(Mon) 08:57

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こだま

Mimzyさん

貴重なご意見ありがとうございます。私もMimzy さんと同意見です。
色々調べていると、製薬会社が抗うつ薬から抗精神薬へシフトしているような気がします。

私の症状を話したら間違いなく抗精神薬が処方されそうです。

もう少し様子を見てみようと思います。

長い戦いになりますが頑張ります。 ありがとうございました。

2014/04/21(Mon) 11:33

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CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> こだま さん

一般論として書いてしまいましたが、ご存じな通り、症状や飲んでいた薬などによって様々だと思います。
5年も耐えてきた方に軽々と経験を語ることはおこがましいですが、ここで情報交換などもできますので、いつでもコメントをください。

その耐えがたい症状が、徐々にでも良くなることをお祈りいたします。

2014/04/21(Mon) 12:03

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CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> Mimzy さん

コメントありがとうございます。

最近は統合失調症のクスリが、「うつ病適用」となるケースが増えてきていますね。
製薬会社もいろいろと考えているようですが、悪意が感じられてなりません。

2014/04/21(Mon) 12:05

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