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薬への依存
昨日の温泉効果は今朝の起床には反映しませんでした・・・

現在は身もだえするほどの苦痛ではありませんが、以下の症状が続いています。

  ・寝汗(ただし朝方以降に寝続けた場合)⇒変な夢
  ・食欲不振と胃腸の不調 ⇒ 急な腹痛、下痢
  ・頸、後頭部のハリ ⇒ イライラからくる集中力の低下


今日は、精神科で処方された薬(向精神薬)をどのように服用してきたかについて書きたいと思います。

私がまず服用した向精神薬は「ワイパックス」(ベンゾジアゼピン)でした。

何が直接の原因か今となっては定かではないんですが。
タバコを吸ったとたんに身体が痺れたんです・・・
しかも呼吸もできないような状態で、救急車で運ばれました。
大学3年生の時です。

  今ではパニック障害という病名もメジャーになりましたが。
  当時は原因が分からず、内科・外科・泌尿器科、それこそ脳外科まで検査しました。
  結局、神経性のものと判定され、今で言う「不定愁訴」です。

発作(痺れのことです)はいつ出るかわからず、不安でいっぱいでした。
その時、処方されたのが「ワイパックス」です。
「あぶないな・・」と思ったときに服用すると、魔法のように症状が治まりました。
「ワイパックス」はお守りのように私のポケットに常備されました。

  ベンゾジアゼピンはこのほかの薬も即効的に効く特徴があります。
  頓服として始められる方も多いのではないでしょうか?
  こういう経過から、精神科の薬を飲むのに抵抗が少なかったと思います。


10年前、仕事上のストレス過多から産業医に呼び出され、「鬱状態」と診断されました。
ここから本格的に向精神薬との付き合いが始まります。

処方されたのは「抗うつ薬」「抗不安薬」「睡眠導入薬」。
実際に服用した薬の変遷についてはまた別の機会にでも書きたいと思います。
ただ、確かにこのときは鬱状態だったと思いますし、薬の服用も仕方なかったのかも。
薬効についても、この当時は感じていたように思います。

  ここから1年ほどたって、私はほぼ寛解(症状が見えなくなる)に達しています。
  ただし、ここからが精神科疾病の難しい(?)ところです。

  「鬱は再発しやすいから、予後も薬を飲み続けなくてはならない」

精神科疾病ではよく使われる一文です。実際にもそうなんだと思います。
大概の者は医者を信頼しているので(間違いではないです)、そんなもんかと体調が良くなっているにもかかわらず、服用を継続します。

で、飲んでいるうちに薬が効いているのか、全く効いていないのかわからなくなる。
少なくても私はそうでした。
そして「薬とはそんなもんだ」と勘違いします。


5年後、また違ったストレスから、就業が辛い状態に追い込まれます。
その時の状態が、以前の鬱の症状悪化だったのかどうか、今となってはよくわかりません。
精神的に弱くて、「鬱」と言えば休めるから逃げたのかも・・・
いずれにしろ、結果としてはまた、薬の種類・量が増え継続服用することに。

  この間、気分的には積極的にはなれず、消極的になり。
  また集中力がなく文章が読めず、複雑なことを考えることができなくなりました。

  精神科が処方する薬は効いた気がせず、それでも疑問を持たず服用をやめませんでした。

医院で変わりがないことを告げると、医師はそれを良いことと捉え、継続して処方しました。
また疑問を持たない理由としてもう一つ理由がありました。

  「抗うつ薬は効果が表れるまで2週間程度かかる」

これも間違いではありません。
しかし、長期間飲まねば効果の有無がわからず、また個々人によって合う合わないがあると言われて、そんなものかと納得してしまったのです。

  普通、医者から出された薬が全く効かなかったら・・・やめますよね。
  しかも、脳に直接働くような、強い向精神薬です。
  変化がないわけがないんです。
  それを、なんの疑いもなく、効かなくても飲み続けなきゃいけないと思ったわけです。


もう、この時点で依存症ですよね。自分では気づいていないですけど。
向精神薬が悪い、精神科医が悪いというつもりはありません。
現時点でも症状により服用しなきゃいけない人はいるでしょうから。
けれど効いていないけれど飲み続けている、そんな鬱患者の友人は結構多いです。

その時に、どうしたらいいか?相談に乗ってくれる人がほとんどいないことが問題なのです!!
  
  その薬、本当に飲まなければいけないのか?
  効いている、効いていない、必要、不要?


  今、服用されている方も、もう一度考えてみてほしいと思います。
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