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眠たくないのに寝ることは必要か?
ベンゾジアゼピンの減・断薬を敢行された方が悩まされる、代表的な離脱症状として、不眠睡眠障害があると思います。
ベンゾジアゼピンは神経の鎮静系である「GABA受容体」に働き、入眠を改善することが知られていますが、飲み続けることによって過剰に働くことが通常となって、身体自身がもう一杯と判断して、新たに自身では鎮静系に働く成分を作りにくくなります。
いわゆる耐性です。

そんなふうに中枢神経の働きが変えられてしまっているわけですから、薬を止めたとたんに、そのリバウンドがおこり不眠睡眠障害となります。
ですから、減・断薬と不眠睡眠障害はもう付き物であって、避けては通れぬと我慢せねばいけないことなんでしょう。

ただ、「断薬後、しばらくしてから自然と寝られるようになった」ということを、多くの方が言われています。
その期間は数週間から年単位まで様々ですが。
回復を実感しやすい症状でもあるように思います。

しかし、私の場合・・
初期には数日間連続で、全くの不眠なんてこともありましたから、それに比べたら改善はしているのでしょうが。
現在でも
  入眠に苦労する場合がある
  寝汗が酷く、夜中に何度も起きる場合がある
  朝が特につらく、午前中に起きられない場合も多い

などといった症状は残っていますから、1年経ったというのに社会復帰レベルにまで回復したとは言いがたい状態です。
身体の痛みとか、辛さってのはずいぶんと回復したのにね・・・

表現が難しいのですが・・
昨晩も頭がさえているというのか、2時間ほどウトウトしただけで目がさえてしまいました。
不眠に悩んで知るときに、自分がどういう状態なのか、客観的に分析するのって難しいですよね。

なぜ、寝られないんだろう?
興奮しているのか?
疲れてないのか?

なんて考えても、答えはありません。
赤ん坊でも自然にできることを、あれやこれや考えなきゃいけないなんて、生き物として情けないです・・

ただ、昨晩は、「寝床に入るときに眠たいって感じてないのが問題なんじゃない?」って、ふと思ってしまいました。
はたして眠たいと感じていないのに無理に睡眠を取らなきゃならない意味なんてあるのか?
そんな、当たり前のことさえもわからなくなってしまっています・・
みなさん、寝床に入って寝ようとするときは、「眠たい」と感じておられるんでしょうか?
ぜひ、教えていただきたいです。

なんか、最近は眠たいから寝るのではなく、翌日起きるためにはこれくらいの時間に寝なくちゃと考えて寝床に入り、
なんとなく悶々としているうちに、(寝るのではなく)意識を失うという睡眠をしているように感じました。

で、昨晩は目がさえてしまったので、本当に眠たくなるまで起きていようとタブレットでもいじっていたら、
本当に眠たくてつらいと感じたのが、朝の9時過ぎ、それから15時くらいまで寝るという昼夜逆転の睡眠でしたが。

本来、まっとうな社会生活を送っているのなら、一定に時間に寝て起きるといった制御をしなければならないんでしょうが、現在は身体、精神状態の回復に全力を尽くすステージであるのだし・・
眠たくないのに無理やり、この時間に寝なきゃいけない、起きなきゃいけないと行動することは、いらぬストレスとなり不眠が余計に気になる悪循環になっていないだろうか?

医者なども、「できれば規則正しい生活をしてくださいね」なんて指導するが。
一度、睡眠という機能が破壊されてしまっているわけだから、眠たくなったら寝るという、当たり前な感覚を取り戻すことが必要なんじゃないのか?

だれも教えてくれないし、やはりわからないです・・
睡眠に関する悩みは、精神的に負担が大きいので。
考えても仕方がないようなことを、考えてしまいます。
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Comment 2

Mimzy

体内時計

完全断薬1日目です。
レキソタンを0.625mgまで減薬してから不眠症状が出てきました。そこで以前にも不眠だった時期があったので、その頃のことを思い出しています。

睡眠はメラトニンという睡眠ホルモンが約14時間のサイクルで分泌されることで、眠気を感じて自然に眠るというリズムになるそうです。つまり朝7時に起きると夜9時頃にメラトニンが分泌され、1~2時間後に眠るといった感じです。

では、このメラトニンが夜に分泌されてもらいたいわけですが、これは光が体内時計をリセットしていることが関係してくるそうです。朝起きて太陽の光を感じると体内時計がリセットされ、夜は自然に暗くなるのでメラトニンが分泌さるといった具合です。

現在では日本人の生活習慣が不眠の原因にもなっていることがわかっているそうです。欧米では夜間は間接照明を使うのに対し、日本人は夜になっても明るい蛍光灯をつけて生活しているため、欧米人に比べてメラトニンが分泌されづらくなってしまうのだそうです。

つまり体内時計をコントロールしている光をうまく調整することで、不眠を解消することができるのだそうです。具体的にはベッドの位置を窓よりにしたり、夜は出来るだけ間接照明にして、パソコンの明るいモニタなどを見つめないようにするといったことです。

以前、私は上記の方法で不眠を解消することができました。
また、運動したときに出るストレスホルモンもメラトニンの分泌に関わっているそうなので、適度な運動をするのもコツかもしれません。

私も不眠の症状が出てきたので、同じことをまた実践しようと思っているところです。たいした知識は無いのですが、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

2014/02/07(Fri) 21:06

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CaliforniaRocket

Re: 体内時計

> Mimzy さん

こんばんは。
完全断薬までこぎつけられましたか、おめでとうございます(^^)

メラトニンは、睡眠に関与するホルモンとして知られていますよね。
日本睡眠学会では、最近ベンゾジアゼピンに代わる睡眠導入剤の候補として、メラトニン受容体に働くロゼレムという薬をアピールしたいようなところもありますね。

正常な人なら、定時にメラトニンが十分量分泌するのでしょうが、われわれ不眠に悩む者は、時間通りに分泌しないのか、量が少ないのか・・
少なくともどこか機能が壊れてしまっているように思います。

疑り深いのかもしれませんが、「機能自体が壊れてしまっている」と感じているので、「規則正しい生活、朝ちゃんと起きれば夜眠たくなる」という説には、少し懐疑的なのですよ・・
まあ、試してみようとしたけれど、ストレスが半端ないので諦めたというのが本当のところですが(^^;

確かに、人間というのは習慣性の生き物なので、我慢してきちんと同じ時間に起きていれば、睡眠も安定するのかもしれませんね。
もし、その方法を続けられて、効果がありましたら、教えてくださいね。

2014/02/07(Fri) 22:36

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