断薬を行う、さらに一年以上前の話です。
長年服薬、治療を行っても、一向に回復の兆しのない、「うつ病」という病気の診断に対して、私は疑問を抱いていました。
なんせ、「うつ病」と証明する、何の検査結果も根拠もなかったわけですから。
治らない「うつ病」に対して、実は違う病気ですよと訴えかける情報はいくつかありました。
そのなかでも、医学的にも認知されており、有力な説は、例えば
橋本病(慢性甲状腺炎)
甲状腺の機能低下により、甲状腺刺激ホルモン (TSH) の分泌が低下する
症状としては、体重増加、うつ状態、全身の疲れ、高コレステロール血症、記憶力の低下などが起こり、うつ病の症状と似通っている
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10L10300.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E7%82%8E
男性更年期障害
年齢とともに男性ホルモン(テストステロン)が徐々に低下することによって、様々な症状が現れる疾患
女性の更年期障害のように、倦怠感、気力低下、イライラ感、不眠などの症状が起こる
http://medical.yahoo.co.jp/katei/200423000/
どちらもホルモンの分泌異常が原因となり、うつ病と似通った症状を呈するようになるものです。
長らく「うつ病が治らない」と悩まれている方は、もちろんこれらの可能性は熟慮されて検査されていると思いますが、
医者はご親切にこれらの可能性について説明してくれる人ばかりではありませんので、「治らんなぁ~」と悩まれている方は、一度調べられてみたらよいかと思います。
私は両方とも検査しました。
このうち、「橋本病」に関してはかなり症例があるようで、メンタルクリニックでも検査を促される場合があります。
しかし、「男性更年期障害」に関しては医学的にもまだ諸説あるようで・・
現時点ではまだ保険適用もされていませんし、扱ってくれる医療機関も少ないです。
そのため、クリニックでその可能性について言及してくれるところは、まず皆無だと思います。
私は、まだ大阪に在住の時に、専門外来を設けていた「関西医大病院」で検査してきました。
http://www3.kmu.ac.jp/urology/characteristic/practice-06.html
結果としては、両方とも異常なし。
原因がわからずがっかりしたというのか、やっぱりうつ病なのかなと不安になったり。
しかし、ここで言いたいことは、「うつ病」と信じていたら、原因が別にあって、
もし原因が違うなら、(抗鬱剤など向精神薬を飲むことは意味がなく)全く治療は別という可能性があることです。
昨日書いた、「コルチゾール」もホルモンです。
今回、見直してみたのは、男性更年期障害検査の時に、、「コルチゾール」も検査したのではないかと思って確認してみたのですが、測定していませんでした。
検査してみる価値はあると思います。
「うつ病」という診断に根拠がないように、このお話だって全く根拠がない仮説にすぎません。
しかしホルモンの異常が起こると、自律神経の異常につながり不定愁訴が現れることは確かなようで。
この仮説は仮説として検証したい。
新たな医療や薬に頼りたいという話ではないのですが・・・
また別の医療に振り回されることになったら本意ではありませんが、自分が今苦しんでいる症状に対して、やはり根拠は持っていたい・・・
根拠のない診断や治療は、もうしたくありませんから・・・
長年服薬、治療を行っても、一向に回復の兆しのない、「うつ病」という病気の診断に対して、私は疑問を抱いていました。
なんせ、「うつ病」と証明する、何の検査結果も根拠もなかったわけですから。
治らない「うつ病」に対して、実は違う病気ですよと訴えかける情報はいくつかありました。
そのなかでも、医学的にも認知されており、有力な説は、例えば
橋本病(慢性甲状腺炎)
甲状腺の機能低下により、甲状腺刺激ホルモン (TSH) の分泌が低下する
症状としては、体重増加、うつ状態、全身の疲れ、高コレステロール血症、記憶力の低下などが起こり、うつ病の症状と似通っている
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10L10300.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E7%82%8E
男性更年期障害
年齢とともに男性ホルモン(テストステロン)が徐々に低下することによって、様々な症状が現れる疾患
女性の更年期障害のように、倦怠感、気力低下、イライラ感、不眠などの症状が起こる
http://medical.yahoo.co.jp/katei/200423000/
どちらもホルモンの分泌異常が原因となり、うつ病と似通った症状を呈するようになるものです。
長らく「うつ病が治らない」と悩まれている方は、もちろんこれらの可能性は熟慮されて検査されていると思いますが、
医者はご親切にこれらの可能性について説明してくれる人ばかりではありませんので、「治らんなぁ~」と悩まれている方は、一度調べられてみたらよいかと思います。
私は両方とも検査しました。
このうち、「橋本病」に関してはかなり症例があるようで、メンタルクリニックでも検査を促される場合があります。
しかし、「男性更年期障害」に関しては医学的にもまだ諸説あるようで・・
現時点ではまだ保険適用もされていませんし、扱ってくれる医療機関も少ないです。
そのため、クリニックでその可能性について言及してくれるところは、まず皆無だと思います。
私は、まだ大阪に在住の時に、専門外来を設けていた「関西医大病院」で検査してきました。
http://www3.kmu.ac.jp/urology/characteristic/practice-06.html
結果としては、両方とも異常なし。
原因がわからずがっかりしたというのか、やっぱりうつ病なのかなと不安になったり。
しかし、ここで言いたいことは、「うつ病」と信じていたら、原因が別にあって、
もし原因が違うなら、(抗鬱剤など向精神薬を飲むことは意味がなく)全く治療は別という可能性があることです。
昨日書いた、「コルチゾール」もホルモンです。
今回、見直してみたのは、男性更年期障害検査の時に、、「コルチゾール」も検査したのではないかと思って確認してみたのですが、測定していませんでした。
検査してみる価値はあると思います。
「うつ病」という診断に根拠がないように、このお話だって全く根拠がない仮説にすぎません。
しかしホルモンの異常が起こると、自律神経の異常につながり不定愁訴が現れることは確かなようで。
この仮説は仮説として検証したい。
新たな医療や薬に頼りたいという話ではないのですが・・・
また別の医療に振り回されることになったら本意ではありませんが、自分が今苦しんでいる症状に対して、やはり根拠は持っていたい・・・
根拠のない診断や治療は、もうしたくありませんから・・・
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