FC2ブログ
ストレス・ホルモン、「コルチゾール」のこと
おとといのブログで、睡眠時に分泌されるホルモンがあり、それが中性脂肪の増減に影響しているのではないかというようなことを書きました。
短時間ですので多くは調べられませんでしたが、どうも現在の私の症状を説明できるような気がしてきました。
なお、今回参考にさせていただいたページは↓です(ダイエット関係ですが)

http://diet-kotu.com/yougo/cortisol.html

まず私の症状と疑問を簡単に書いておくと

  摂食障害でほとんど食べられないのに中性脂肪だけが上限超え異常値
  断薬後、1年経って寝られるようになっているが、朝は起きられない


ということです。

さて、「コルチゾール」ですが、ストレス、あるいはステロイド・ホルモンと呼ばれ、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の指令を受けて分泌されます。
その働きは、蛋白質を糖分へ分解する事で「血糖値」を上昇させるということのようです。

精神的ストレスがたまった場合に、分泌量が増えると言われているようです。
それは、ストレスを感じている脳に対して、エネルギーであるブドウ糖を供給するためです。
しかし、大量に分解されたブドウ糖は脳にだけ供給されるわけではなく、行き場を失います。
それが、筋肉が脂肪へと置き換わっていくこと、内臓脂肪へと蓄積されていくことになります。
血中の「中性脂肪値」が増えていることの説明になります。

精神的ストレスというのは精神的疾患というものと、緊切な関係があります。
うつ病患者、PTSD患者では慢性的にコルチゾール分泌量が高くなっているという検査結果もあるようです。

ただ値が高くなっているだけではなく、悪影響があります。
あまりに大量のコルチゾールが一度に脳に届くと、脳のレセプターが働かなくなってきます。
そうなると副腎皮質は、ますます多くのコルチゾールを分泌するようになり、肥大化していくことが知られています。
まさに悪循環で、より一層、脳のレセプターが働かなくなることに・・・

まさにベンゾジアゼピンのような、薬物の依存症状と一緒!!

その結果として、感情や本能をつかさどる大脳辺縁系(海馬)に悪影響を及ぼし、記憶力が低下したり、認識力が落ちたり、感情がなくなったり、免疫力が低下したりします。
つまり、上記のうつ病患者、PTSD患者がやる気が出なかったり、本が読めなかったりするのは、その病気のせいなのか、器質的に脳(海馬)が委縮しているのか、どちらが先か?ということになります。

また、ほかにも興味深い情報がありました。
コルチゾールが分泌される時間帯は深夜から朝方にかけてが、一番多いということ。
コルチゾールは目覚めの準備に役立っている。
起床間近になると、交感神経が働きコルチゾールが分泌されることにより血糖値が上昇して細胞を目覚めさせていく。

ところが、日中からずっとコルチゾールレベルが高い人は、朝方に分泌される程度のコルチゾールでは、目覚めるための刺激とはならない
これは、私が朝方起きるのに苦労していることの回答ではないのか?

机上の理論だけなら、今の自分の症状を「コルチゾール異常分泌」ということで説明できたように思える。
しかし、数値的裏付けはないので、次回通院する際に、この検査ができないものかどうか相談してみたいと思う。

それにしても腹が立つのは、こういった理屈での現象説明ができるにもかかわらず、
今までにかかった、精神科医からは、一人も一回も、こういった説明がなかったこと!!
もし、海馬の委縮や副腎皮質の肥大化が原因でホルモン異常になり、気分の低下や認識力の低下などに繋がっている可能性があるならば、治療法など全く違うじゃないか!!(怒)

精神科医は関係ないと思っているのか、知らないのかはわからないが・・
どちらにしろ、なんの検査、説明もなく、「うつ病だから」という曖昧診断で10年間効かなかった「抗鬱剤」を飲ませ続けるというステレオタイプ!
今更後悔しても仕方がないが、これからはしっかりと根拠のある治療のみを選択していきたい。

とりあえず、「コルチゾール」に関しては、さらに調べてみたいと思います。
スポンサーサイト



Comment 4

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2014/01/23(Thu) 20:24

Edit | Reply | 

CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> 鍵コメさん

こんばんは。

仰られる通り・・
単に私が関わってきた医師の方々の資質の問題なのかもしれません。
それをもって、すべてが見識がないとするのは、暴論かもしれませんね。

もちろん、この話も一説にすぎませんし、何が正しいのかわかりません。
ただ多様な可能性が考えられる場合には、それに沿って柔軟な対応をしてくれるような・・
そんな医療を期待したいですね。

2014/01/23(Thu) 20:54

Edit | Reply | 

Otsya

コルチゾール初めて聞きました。

もし、こういったもので、ある程度の推測が可能であったとしても、あえてしないのが、現在の医療ではないかと思います。また、おっしゃるように、勉強不測で知らない医師も多いのではないでしょうか。

治っても治らなくても成功報酬はない仕組みで、、、保険により、同じ報酬、、、

医師の利益は、長く通院させて、治さないことにより確保される。そうやっていると思われる病院はあるとしか思えない。そういったところ、表面上、医師は優しい。しかし、過剰な服薬を断ると、露骨に不機嫌になって本性を表すといったことがおきます。理屈で、服薬の利益が大きいことを説明できませんものね。

コルチゾールの検査してくださいというと表に出すかどうか別にしても嫌がる医師も多いのかなと推測します。自分の意見を持った患者は嫌がられる。そんな気がしてしょうがありません。

2014/01/24(Fri) 17:08

Edit | Reply | 

CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> Otsya さん

こんばんは。

まあ、この話もまだ根拠がありませんからねえ・・
単に、私の中での仮説にすぎません(^^;

仰られるように、現在、医者に行ったとしても、まず一つの現象を見て一つの疾患しか疑いませんよね。
それが生き死ににかかわるようなことがあれば、再検査とか違う可能性とか探るんでしょうが、
また、こういった違う可能性を検討しているのは、一部大学病院とか研究機関だけで、町医者風情では疑いさえもしないのかもしれません。

もしあるとしたら、良く聞く話ですが・・
「あなたの病名は『うつ病』ではなく『躁うつ病』でした」ってのは良くある話ですが。
これにしたって、同じ線の延長線上でしか考えていない・・・
というのか患者が「精神病」であることを前提にしか考えていないという、本末転倒・・・
はじめから「精神病」ありきですから、議論にもなりません。

いろいろと多様な可能性を検討したうえで、診断するという基本的なスタンスを、医者はもう一度思い出してもらいたいものです。

2014/01/24(Fri) 21:34

Edit | Reply | 

What's new?