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Punctuality
昨日の続きのような内容ですが。

スポーツジムに通うようになって、身体に負荷をかけて体調が回復したほかに、良かったなと思うことがもう一つあります。
それは、「時刻が決められたイベントに参加することに対する抵抗が少なくなった」こと。

これはベンゾジアゼピンの離脱症状というわけではないのですが・・
うつ病なんかでもそうですが、休職して、時間に縛られない生活を送っていると、「何時までに来てください」なんて指定されたイベントに参加するのが、非常に億劫でハードルが高い。
本心でいえば、「もし体調が悪かったり、起きられなかったりして、不参加で、そのためイベント自体がつぶれたとしても責任が取れない、取りたくない(^^;

だから、約束に対して、なかなかはっきりした返答をするのに、すごいストレスがかかります。
メンタルヘルスの病気の人に多い態度のように思います。

まあ、無責任と言えばそれまでなんですが。
それだけ自信がないんですよね、コミットできない。
これって、もちろん体力的な問題もあるんですが、どちらかというと精神的な不安感の方が大きいですよね。
子供のころからの経験と一緒で、ひとつひとつこなしていって、自信をつけるしかない。

そこまで大げさでもないんですが、
ジムのレッスンって時間が決まっていることが多いので、はじめは面倒だなという感じなんですが・・
最近は、そこまでストレスなく通うことができてきています。

社会生活から離れていると、一般に当たり前と思われることも、自信がなくなっていることが多いです。
「時間を守る」という、社会人として当たり前のことであってさえ、それはかなりのストレスです。
結局は少しずつ負荷をかけて、慣れていくしか仕方がないんですよね。

体調が悪くて自宅に籠りっぱなしだと何も進展しませんが、スポーツジムに通う程度の簡単なことでも、できるようになれば社会性の回復に向けて進んでいくことがあると思います。
こんなことだって、小さな経験の一歩ではあります(^^)
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Comment 2

Otsya

こんにちは。

>うつ病なんかでもそうですが、休職して、時間に縛られない生活を送っていると、「何時までに来てください」なんて指定されたイベントに参加するのが、非常に億劫でハードルが高い。

それに近い感覚があります。何か予約をしていくときは、時間に遅れないか、朝の予約であれば、ちゃんと眠れて起きれるかといったことを考えます。

この感覚は、断薬後、生じました。困ったもんです。SSRIによって、この場合は、いい方に感覚がいっていたのかもしれません。

ジムのレッスンは、間に合わなかったら、別にいいやって思ってまして、負担にはなってないですが、ちゃんと狙ったものに参加した方が社会性はつきますよね。

サラリーマンとしての社会復帰は、もう無理とまでは思ってないですが、しないと考えて人生設計をしてく予定です。自宅で、できる内職をやっていこうと思ってます。今月から始めまして、1日3、4時間やってます。3万円くらい稼げました。内職で月10万が、目標ですね。社会性は回復しないですし、そんな金では、将来、破綻するでしょうが、何かやっていると、落ち着くということもあってやってます。

2014/01/13(Mon) 10:36

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CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> Otsya さん

まずは、「別にいいや」程度の時間的拘束から始まって、
だんだんと厳しい時間拘束に慣れていくのが、訓練になるかもしれませんね。

偉そうな言い方かもしれませんが、仕事にしてもそうじゃないでしょうか?
まずはあまりストレスのない自宅内職から始まって、外部との接触を増やしていくとか。

別に内職が簡単だというつもりはなく、
社会から報酬をいただく行為をする上では、まずその第一歩を踏み出すのは大変だと思います。
内職であれ、その第一歩を踏み出せたんだから、きっと少しずつステップアップできると思いますよ。

私も一歩一歩、復帰に向けて歩きたいと思います。

2014/01/13(Mon) 13:53

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