ちょっと久しぶりに、泊りがけで湯治に来ています。

今年のNHK・大河で舞台でなっている、会津若松にちょっと興味があったので、そちら方面へ。
期待した紅葉も残っていたのですが、このところの急激な冷え込みのせいか雪もちらほら見られ、寒い旅路となっています。

まずは、会津藩の居城である、鶴ヶ城のほど近くにある、東山温泉。



さびれた感じの温泉街で、雰囲気と食事は良かったんですけれど。
温泉は特徴が無く、いま一つといいますか・・

そして、裏磐梯の方に場所を移し、五色沼にほど近い五色温泉。



ここもリゾートっぽい感じで、悪くはないんですが・・
やっぱり温泉は、濾過・循環式だし、加水加温していて、湯治に来た割にはお湯の質は満足できないというか・・
群馬や栃木の温泉の方が、お湯だけ見ればずいぶんと質が良いように思えます。

大河ドラマで話題になっていますから、そこそこ賑わっているようですが、基本的にはあまり観光の目玉がないところなのかもしれません（失礼・・）
ただ、紅葉を含め、景色は最高でしたから、のんびりする向きにはいいですね。

さて、スポーツクラブに続き、湯治と出かけることが続き、調子がよさそうに思いがちですが、決してそういうわけでもないのです・・
やっぱりダルイし、頸も痛いです。

でもね。
不思議なことなんですが、これまで泊りがけで湯治に出かけている時って、朝、しっかり起きられていることが多いんです。
今回も何だかそんな感じです。
夜に良く寝られているかっていえばそういうわけでもなく、同じように夜中何度も目が覚めているんですけれど。

これって、温泉の効果なんでしょうかね？
寝る前や、朝方も温泉に入って、何度もゆっくりと温めるのがいいのかな？
理由がわかったら、自宅でも同じことするんですけど・・

もし、温泉地に住んで、何か月が長湯治したら、離脱症状が治まる期間も早まるんですかね？
そうであれば、一大決心して引越しでも何でもするんだけどなあ・・