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Benzo withdrowal for 11 years
ベンゾジアゼピンを断薬して11年が経過しました。

断薬した日が1月6日で、その日に毎年ブログを書いていたのですが、今年は忘れていました(本日1/7)。
断薬した直後は、断薬したという事実が自分の中では重くて、意識していたのですが、
そらそうですね、11年も経過したら、症状の有無は別にして、その行為自体はもうどうでもいいかなって。

ベンゾジアゼピンという薬を憎んで、処方した医者を恨んで・・・
この苦しみはすべて、その薬を飲んだせいで、医者のせいで・・・
そいつらのせいで、仕事は休職せざるを得ず、出世もできなくて収入も減って・・・
将来、老後に不安が残って、なによりも永遠に苦しみが続くと感じていました。

まあベンゾジアゼピンを飲み続けたせいで拗らせたのは確かでしょうし、
いまでも症状が残っていて、辛い時期があることも確かです。
それを後遺症という人もいます。

ただ・・・
それをいつまでも考えて、恨んで、というのはやはり後ろ向きな行為なんだと思います。
過去も含めて、今の状況ってのはやはり受け入れなければいけない。

今の生活、そしてこれからの生活が良くなるなら、意識したらいいし、怒り続けたらいい。
断薬した直後は、辛さに耐えるために、恨むことや否定すること、怒りがパワーにつながりました。
今は逆に、そういった意識を続けることが、不安や不快につながって、症状を余計に強めている気がします。
だから、忘れているくらいでちょうどいいんじゃないかと思います。

昨年、還暦という節目を迎え、この先の人生の残りがどれだけあるのかわかりませんが・・・
ここまでの断薬という体験を否定するのでもなく、忘れるのでもなく、軽視するのでもないけれど、
今ある状態、日常というものを、そこからよりよいものにするために、粛々と生きていけたらいいなと思います。
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