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EAT (Epipharyngeal Abrasive Therapy) Referral
自律神経が乱れることで起こるパニック障害、
そういった不定愁訴に苦しめられるようになってから40年も経過したということを、前回のブログで書きました。

症状は死ぬほど苦しいのですが、どんな検査をしても原因がわからないということも特徴の一つです。
それでも何か原因があるはずだ、その原因を治療すればきっと良くなるはず!
この疾患に苦しむ人の多くは、こういった思考のもと、色々な検査をしたり、様々な治療法にすがることも多いかと思います。

見込みが当たればもちろんいいのですが、まず核心を突くようなことはありません。
パニック障害を治療するためには、そういった原因結果という思考を捨て、まず症状を受け入れることが重要という専門家もいます。
原因が一つなんてありえないし、たぶんそれが正解のように思いますが、それでも辛さのあまり色んな治療法を試してみたくなります。

私の場合、それが鍼灸であったりカイロプラクティックであったり、そして慢性上咽頭炎の治療であったりします。
慢性上咽頭炎と不定愁訴との因果関係、そしてその治療方法(EAT)については、過去のブログでも書きましたが、
要は上咽頭における炎症が、近くにある視床下部の誤作動を引き起こすというもので、
患部を消炎効果のある塩化亜鉛をつけた脱脂綿で強く擦るといった治療で、非常に痛いものです。

昨年の春くらいから開始して1年以上、はじめは患部から出血していたのが、最近はほとんど出血もなくなりました。
それに伴い、週二回だった治療は今では2週に一度になっていました。

ただ、不定愁訴が治まったかといえば、今でも辛い辛いとブログに書いているくらいですから、治ったわけではない。
EAT治療してもらった直後は、頭から靄が晴れて、少しスッキリする感触もあるんですけれど、
結局は無関係だったか、まあ少しは関与しているかなという感じでしたかね。

そういう状況で惰性で治療を続けていたわけですが、
これも先日のブログで書きましたが、通っていた医院の院長が急に亡くなってしまって、治療を中断せざるを得なくなっていました。

この治療はすべての耳鼻科で施術してくれるわけではなく、あまり数多くないんですね。
だから総合的に考えてもうやめようかとも思っていたんですが、たまたま近所にもう一軒施術してくれるところがみつかりました。
トラブルで中止するのではなく、納得するまでやってみようと思い、もう少し続けることにしました。

今日、通院して、1年以上継続していることを伝えて、新たな耳鼻科でEAT治療してきました。
結果として、やっぱり少しはスッキリする感じがあるんですよね、
ほかに原因があるのかもしれませんが、後頭部や頸部にあった疼きというかコリのようなものが軽くなった気がします。

今回、違う医院で施術をしてもらって、気づくこともいくつかありました。
まず今回の先生、女性だったんですが、かなりしっかり擦りつけて刺激が強かったです。
そして施術は口からだけで、鼻からの施術はありませんでした。

それと前の医院では施術後に患部をファイバースコープで確認していたのですが、ここでは割愛、
しっかりやってくれるところでは、ファイバースコープで観察しながら施術してくれるところもあるようです。
今回の医院では、患者が求めるからやっているものの、それほど力を入れていないという感触でした。

すべての耳鼻科で施術してくれないと書いたように、施術法の最適が確立されていないんでしょうね。
これからやろうと検討されている方は、自分に最適な治療をしてくれる医院を探したほうがいいかもしれません。
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