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Soundly
新型コロナに感染し、回復してきてから不定愁訴がなくなって楽になったということを書きました。

理由は全く分からないんですけれど、インフルエンザの時もそうでしたし、あながち間違いでもない?
疾患の時に炎症を起こして、リンパ球やらなんやらが増えているからか?
消炎剤として服用したクスリが効いているのか?
自律神経が発熱やら咳やらで過剰反応し、それを鎮静させようとしているのか?

まあ考えても再現することもできないので仕方ないのですが、気になってしまいます。
それでもここ2,3日前から少し怪しくなってきており、確変の時期は終わっちゃったかな・・・
それでも睡眠に関しては何回も途中覚醒があっても寝られないことはないし、活動できないほど後頭部が疼くこともない。
少しは改善していると前向きに考えていきたいと思います。

処方されている漢方薬も一部変わりました。
OUT: 柴朴湯、竹筎温胆湯
IN: 人参養栄湯: 気血両方を補う処方、病後の体力回復、寝汗の改善など

さてさて、昨日、9月3日は「睡眠の日」だったのをご存知でしょうか?
世界睡眠医学協会が「世界睡眠デー」として制定したのが3月18日(3月の第3金曜日)、
これとは別に、日本では独自に、3月18日と9月3日を制定し、前後1 週間睡眠に関する啓発活動を行っているようです。

たかが睡眠、されど睡眠・・・
一説によると日本人の5人に一人、60歳以上だと3人に一人の人が睡眠問題で悩んでいるという統計もあるようです。

私個人の話になりますが、
ベンゾジアゼピンを断薬した直後は2,3日不眠なんてのは当たり前、長い時で1週間くらいほとんど寝られませんでした。
今でも酷い時は2日ほど連続で寝られないなんてことはありますが、基本的には毎日寝られいています。
それでも先ほども書いたように、寝汗やトイレで夜中何度も目が覚めたり、早朝後頭部が疼いて目が覚めたり、逆に朝は倦怠感が酷くて起きられなかったり・・・

昔よりも改善しているからと言って、不満があると満足できないんですね、睡眠って。
何よりもコントロールできない、疲れているのに休みが取れいないというのがメンタルにも響きます。

多くの人が悩み、ヤクルトに頼ったり、サプリメントに頼ったり、寝る前にホットミルクを飲んだり、スマホを見るのを止めたり・・
本を読んでいろんなことを試しているし、調べてもなかなか正解にたどり着けません。

少しだけでも寝られていて生活できているなら大きな問題なしと言われても、辛いものは辛い・・
それが、精神科に行ったら「辛かったですね、これ飲んだら寝られますよ」ってそそのかされたら、そりゃクスリ飲みますよね。
ただ、そのクスリは極力飲まない方が良い、医者は簡単に進めますけれど人生棒に振ります。

睡眠の日に啓蒙活動って、あまり効果ないなっていうありきたりの情報しかありません。
それでも少しでも眠れたらラッキーと思って、良いと言われることを地道にやるしかないです。

睡眠の日に睡眠に悩む全ての方が、少しでも心穏やかに寝られますように。
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