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Shock therapy
ちょっとご無沙汰になりました。

実は・・・先週末にコロナ陽性になってしまいました・・・
普段と違った行動はなかったんですけれど、ここまで陽性数が増えたらどこで貰っても不思議ではないのかもしれません。

オミクロンは殆ど軽症だとはいうものの、初日は解熱剤を服用しても39度を超え、かなり辛かったです。
数日で楽になるとの評判通り、熱は下がってきたのですが、まだ少し症状は残っています。
それよりもこれまた評判通り、感染力はかなり強いと感じました。
一応注意していたのですが、妻にあっという間にうつり、次の日には二人して寝込むことに。

そしてこれだけ感染者が多いですから、発熱外来はどこもいっぱいで、予約をしてもその日は検査できないような状況です。
私の場合、上咽頭炎の治療でコロナ対応可能な耳鼻科に行きつけとなっていたので、すぐに検査してもらえラッキーでした。
(それでも熱のある中、待合にも入れてもらえず、2時間待たされました)
可哀想だったのは妻の方で、殆どの病院は初診では門前払い、たまたま診察券を持っていた病院に問い合わせても半年以上来院していないならダメ・・・
はっと気が付いて、私が検査してもらった耳鼻科に「家族なんだけど対応してくれないか?」と問い合わせたところOKがでて、やっと検査・診察してもらえました。

若いから、重症化しないからと油断されている方も多いかと思いますが、
かなり辛いし、心細いですよ、重々と注意されてくださいね。

さてさて、ここまで高熱が出たのはいつ以来でしょうねえ?
覚えている限り、2019年GWにバリに旅行してその時罹患した海外風邪の時、
または2018年新春に罹患したインフルエンザ以来でしょうか?

不思議なことがあります。
常々から具合が悪い、日常生活を送るのも辛いというようなことを言っています。
元々の調子が悪いなら、その上発熱したりしたら、ベースが低いんだからかなり悪くなるだろう・・
そう思いきや、そうはならないのです。

普段の不調は、不眠、後頭部・頸部のコリや頭痛、目の奥の痺れなどをいつも書いていますが、熱が高い時ってこういう不調を感じないことの方が多いのです。
もちろん発熱により倦怠感や頭痛、節々の痛みなんかは感じており、調子は悪いのです。
でも普段感じている不調はなんだか気にならない。
不眠にしても熱で魘されて寝られていないのですが、いつもより苦にならない。

治まっているのではなく、症状に症状が隠れているだけかもしれません。
また風邪の場合、時間が経てば楽になるという、経験的知識があって、精神的に余裕があるからかも。

いずれにしろコロナの回復とともに、普段あった不定愁訴もそのまま軽くなったりしないかなって。
インフルエンザの回復の時に、同じようにふっと楽になる経験をしているんですよね。
通説ですが、疾患から回復する途上では、身体が各機能をリセットして回復しようとするらしいんです。
自律神経の働きもリセットされ、過度に働かなくなってくれたら楽になるかと思いますが・・・

都合のいいことばかり考えてないで、今はコロナ治療に専念しなきゃですね。
今年の夏休みは、ながーい自宅待機になりました。
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