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Get rid of my anxiety
5月に入ってから比較的好調な日々が続いておりました。

天候のせいか、慢性上咽頭炎の治療のせいか・・・相変わらず理由はよくわかりません。
後頭部や頸・耳の奥が疼くような感覚が少なく、活動する上で気になることが少なかったんです。

それでも不調はいきなりやってきます。
これまたキッカケは全く分からずに、今週初めあたりから怪しくなり、
火曜日あたりにはまた耳の奥が疼きだして逆上せたような、最近の不調時の典型的な症状。

しばらく苦しんでいたのですが、何のきっかけか、手に汗をかいたと思ったら、スッと症状が軽くなりました。
まだ好調とは言えませんが、幸いにして危機的な状況は一日で改善しました。

断薬して10年近くたって、酷い症状がずっと続くことはないのです。
また好調時には、当時からは信じられないほど楽に過ごせています。

じゃあ、いいじゃないか、何が不満だ?
というと、それほど単純ではないのです。

先にも書きましたが、何が変曲点になるのかわからない、注意するポイントも思いつかない。
コントロールできずに、なすがままになるしかないというのは不安が募ります。

また好調と不調のギャップが大きいため、不調に陥ったときの残念感が半端ない。
そして治りかけているまさに今がそうなんですが、少しの状態変化でまた悪化するのではないかという恐怖と闘っています。

少しだけ喉に違和感を感じ詰まった感じがする、
軽いけれど、起床時に耳の奥が痛むような腫れているような感触がある、
そういった小さな異常感が、ムクムクと大きくなって、また危機的な状態になるような不安。
そして回復した直後には、それを常に考えているような気にしているようなところがあり、そのストレスでどんどん疲弊しているようなところがあります。

気にしないようにするには、日中、何か活動してそれに集中するなどが効果的なんですが、
寝ている時や起床時ってそれができないですし、どうしてもいろいろと考えてしまう状況ですしね。

瞑想やマインドフルネス、認知行動療法なんかも効果ありそうですが、
断薬10年、メンタルヘルスの闘病20年経ても、まだ確とした回答を得られていません。

逆に開き直って、まったく症状を無視して、無茶をしたら、どんどん症状が悪化するようにも思いますし、
だからといって症状を気にしすぎると、予期不安をあおってしまう・・・

どうしたらいいんでしょうねえ・・・・
断薬10年で随分と症状は軽くなっているはずなんですが、こういった課題が残るんだということですね。
精神疾患というのは根深いなあ・・・・
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