fc2ブログ
Going back to sleep
つい先日、漢方薬局で先生と雑談していたたときのこと。

いつも不調時には胃腸が全く動かなくなる、でも内科の検査では何も出なくて困っているという話をしてました。
その時の先生の例えがわかりやすいというか腑に落ちたと言いますか・・

「自動車に故障はないわけです、ところが運転する人間に問題がある」
「自動車」が「胃腸」で、「人間」が「自律神経」というわけですね。
いくら性能の良い「自動車」を持っていたとしても、それに命令を出す「人間」が酔っ払っていたら、事故も起こします。

さてさて、その自律神経の話なんですが、
自律神経に「交感神経」と「副交感神経」があることは、なんとなく聞いたことがある人が多いと思います。
「交感神経」は活動や興奮の神経、「副交感神経」はリラックス・休みの神経であることも、雑誌やコラムなんかで良く取り上げられていますから有名ですよね。
ストレス社会で休息をとれなくて体調不良に陥る方も多いですから、「交感神経」を抑えて「副交感神経」を働かせることが大切、なんて説明する記事が多いです。

これ間違いではないと思いますが、何度かブログでも書いたように、一概に「交感神経」=悪者、「副交感神経」=善玉、かというと、ちょっと待てよということになるんじゃないでしょうか?
何事もバランスが大切なように、自律神経もバランスが大切です。
例えば、アトピーや花粉症などのアレルギーは「副交感神経」が過度に働きすぎて悪化すると言われています。
乗り物酔いが発症する段階でも、「副交感神経」が働きすぎているそうです。
こういう時は「副交感神経」を抑えるようにすれば、症状は軽減します。

うつ病なんかの精神疾患患者というのは、「副交感神経」を高めるベンゾジアゼピンのような安定剤を長年服用していた経緯があることが多いです。
「交感神経」を抑えて休息するメリットもありますが、四六時中「副交感神経」が働きすぎるデメリットだってあるのです。

私のケースで言うと、最近不調が継続するとよく書いています。
その不調って、倦怠感であったり頭重感であったり、それに伴う胃腸不振であったり・・・
低体温や低血圧が続くように、実は「副交感神経」が働きすぎているんじゃないかと疑われることも多いんです。

これまたブログにたまに書いている「井穴刺絡」、これは自律神経を制御する施術なのですが、
「井穴刺絡」で「副交感神経」の興奮を抑える施術を行うと、症状が軽くなったと感じることもしばしば。

じゃあ、それを頻繁にやればいいじゃないかということになりますが、そんなに単純なものではなくて・・・
100%完全に即効の効果があるわけではないということ、そして曲がりなりにも「副交感神経」を抑える施術をしてしまうと、また夜に寝られなくなるんじゃないか(睡眠に副交感神経は必須!)という不安がよぎるからです。

まあそうはいっても、最近の日中の怠さ、のぼせ感というのは、冷静に判断したら「副交感神経」が働きすぎなのでしょう。
そう考えながらYoutubeで関連動画を検索していると、面白いものを見つけました。



睡眠と深い関係がある「副交感神経」ですが、寝坊や二度寝っていう行為で、すごく過度に働くそうです。
私、二度寝って大好きなんですよ・・・

大好きといいますか・・・
睡眠が不安定で寝られるかどうかわからない、寝られたときは睡眠時間を確保したいんで、できるだけ起きたくない!
また二度寝するタイミングってのはいつでも眠りにつけそうな意識があるんですよね。
いつも睡眠でストレスがたまってますので、なかなかその欲望にあらがえない。

そうやっていつも起床時間をずらして二度寝してしまうのですが、
結果としてそれがいつも「副交感神経」を過度に高めることになっているのかもしれません。
今日から頑張って、できるだけ二度寝はしないようにしたいと思います。
スポンサーサイト



Comment 0

What's new?