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No signs
私は阪神大震災の被災者です。

27年も前のことになりますが、悲しみや深刻さを風化させないためにも、1月17日にはその時の気持ちを綴るようにしています。
同じように、東日本大震災があった3月11日にもお見舞いの気持ちを綴ってきました。

実は昨日から明日にかけて、仙台に出張する予定があったのです。
ちょうど3月11日に被災地である仙台で、ブログを書くつもりだったのですが・・・・

体調が悪くて急遽、出張を取りやめました。
こういう病気になって、休息を十分に、無理しないでと言われることも増えた中、
それでも少々つらくてもやるだけやってみる、ダメならその時に考えれば良いということをモットーに行動してきました。

だからちょっとくらいの辛さなら出かけていたと思うのですが、自分的にはかなり酷い部類の不調でした。
結局、大阪空港までは出かけたのですが、飛行機に乗る直前に撤退したのです。
行けたかもしれませんが、症状とそこからくる不安に打ち勝てませんでした・・・・

このところ、良い時と悪い時のギャップが大きいです。
そして何の予兆もなく、急激にフェーズチェンジすることが多いです。

具体的には、湯治に出かけた2月23日から26日にかけて体調を崩し、
そこから急激に回復して3月3日くらいまでの5日間は絶好調に近い状態、
そこから2日ほどグレーな状態を挟んで、そこから4日ほど最悪です。

症状は似ており、冷えのぼせといいますか、気が頭にあがって目の前がくらくらするような、
胃腸が悪いわけではないですが、食べられず、倦怠感が酷く、動くことが極めて困難です。
毎度毎度、症状を説明することが難しく、正確には書けないのですが・・・・

3月の季節の変わり目のこの時期、似たような症状で苦しんでいる記録はいくつか残っているのです。
例えば2018年の3月24日、のぼせたような、熱がこもったような感じがあって、胃腸の不調のほかに、腰が痛み、頸の浮腫みなんかがあったようです。
この時は遅い時間にもかかわらず鍼灸を頼んで、少しマシになったようでした。

今回も鍼灸やマッサージも試してみたのですが、前回のブログでも書いたように、試したそばから悪化しているようで、次の日にはさらに酷くなっているように感じます。

俺の人生、こんな苦痛の繰り返しかなとか、こんな不調が月に一回とか二回とか定期的に来るのかなんて考えると、心が折れそうになります。
体調が良い時に計画していた出張や旅行、移動といった行事がもうできないんだろうか?
生きる楽しみって何だろうか、なんてネガティブなことを考えてしまいます。

上に書いたように、3月特有の不調なら、それほど時間をかけずに快方に向かうのでしょうが、
最近の体調の波の大きさや、その不調の長期化を思い起こしてしまって、不安が拭えません。
なかなか長いトンネルを抜け出せないでいます。
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