fc2ブログ
After taking a hot spring
2月3日のブログでも予告しましたが、祝日を利用して3泊4日の湯治にきています。

自律神経症状や精神症状などにも温泉が効くという説もあり、断薬直後にも実行していたものです。
ただ当然ながら、3日ほど温泉に入ったからスキっと治ったというような類のものではなく、
後述しますが、逆に湯あたりのようなもので、一時体調が悪くなることもあるかもしれません。

湯治ですので、食事なんて豪華でなくてもよく、できるだけ安価で温泉に入る機会を確保できる環境を用意したいところです。
今回は、梅干しの里として有名な和歌山県みなべ町の「鶴の湯温泉」を選びました。
(秋田の有名な秘湯と同じ名前ですが、それではありません)

鶴の湯温泉

高速のインターからすぐですが、山の中で何もなく、ひなびた感じの宿でいい環境です。
近くに何もありませんが、クルマで10分ほど走るとスーパーやコンビニがあります。
また少し走ると白浜ですし、海も近いです。

温泉は小さなものですが、鉄分を多く含んだナトリウム炭酸水素塩泉、昔からの湯治場ということでした。
ただ個人の好みで言えば、少し熱すぎますかね・・・・
長く、何度も入浴するには少しぬるめの方が良いんですけれど。

で、肝心の効果なんですけれど・・・・
最近ご報告しているように、今月は全般的に調子よかったのです。
温泉に出かける当日も悪くはなかったのですが・・・・

温泉について夕食前に入浴、寝る前に入浴、このあたりまで好調継続です。
ところがその晩、良く寝られず・・・理由はよくわからないのですが、寝床が変わったか、先述したように湯あたりか・・・
湯あたりと言っても2回くらい入浴しただけで、普通の旅行と変わらないんですけれどね。

朝起きて、また入浴して・・・この時点ではもう少しおかしかったんですけれど。
朝食食べるころには最悪、昨年末の最悪の状態の時のように胃腸症状まででてきて・・・・

最高を10として、8くらいの状態から3くらいまで急落しましたかね?
私の自律神経症状が悪化するときって決まって胃腸症状が出るのですが、今回は腎臓の辺りが痛くて苦しくて・・
そして決まってお腹の腹部大動脈が脈打った感じがあります。

なぜそうなるのかはわかりませんが、触ってドクドクしている時は決まって悪い。
その部分に交感神経に影響する腹腔神経節があるからだという説もありましたが、よくわかりません。

いずれにしろ、温泉2日目は不調で七転八倒しておりました。
刺絡を実施したり、足つぼマッサージをして、一晩寝て、起きたときはまだムカムカが強かったのですが、少しずつ回復しています。

今回のこの急変は何なんでしょうね・・・
なんだか温泉に入っても皮膚表面が熱いだけで温まっている感覚がなかったようにも思いましたが、
温泉が熱すぎて交感神経優位になってしまいましたかね?

過去の湯治の時にも、熱いお風呂に入った後に酷い自律神経症状がでることがありました。
仕事なんかじゃなくて、温泉というリラックスしている場でこうして体調崩すわけですから、
トリガーは精神的ストレスではなく、寒さとか暑さといった環境ストレスの影響が大きいのでしょう。

さて、だらだらと書いてしまいましたが・・・
梅の里では、梅の花が咲きだしていました。
寒さもそろそろひと段落でしょうか?
環境ストレスの厳しい季節ははやく過ぎ去ってほしいものです。

梅
スポンサーサイト



Comment 0

What's new?