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Abstain from bread
私は神戸出身です。

そのためといえば言い過ぎかもしれませんが、幼少の頃から洋菓子やパンといったものが身近にありました。
特別な場所に行かなくても、朝買いに行けば焼きたてのパンを売る店がそこかしこにありましたので、朝食はパンであることが多かったように思います。

今は無くなってしまいましたが、自宅の近くにドンクの小さな工場があり、「おばちゃーん、見学させて~」なんて言いながら、
敷地に入れてもらって、中でたらふくパンやら洋菓子を食べさせてもらいました。
自分で言うのもなんですが、ベースが高いせいで舌も肥えており、パン大好きに育っています。

しかし、パンは健康に良くないよという説もあります。
小麦製品に含まれるグルテンのせいで自律神経が乱れるなんてことを唱える人もいます。

私はベンゾジアゼピンという、確実に身体にはよくないものを止めたのに加え、
それに関連して、酒もタバコも一切やらない、コーヒーも控えるようにした、

身体に悪いと指摘されるものの中には上記の小麦の他にも、砂糖であったりスナック菓子であったり・・・
いろいろあるのですが、「そんなに全て止められるかい、欲望もあってこそ人間の生活だ」とか考えてここまできているのです。
これも一種の依存症なんですけれどね。

ただ、このところは長めの不調もありますし、
小麦というわけでもなさそうなんですが、ご飯を含む糖質を多く食べたときに瞼が腫れるようなアレルギーのような感触もあるので、食べるものを少し見直してみても良いんじゃないかなという考えもありまして・・・

先月末ごろから、とりあえずパンを断ってみるかということで過ごしています。
まあ、一回だけハンバーガー食べましたし、ほかのパスタや饂飩などの小麦製品は取ってますから緩くなんですけれど。

2週間ほど続けてみて・・・うーん、どうなんでしょうね?
画期的な変化があるというわけではないですけれど、今月は最悪の状態ってのは無いことも確かです。

すぐに症状が出なくても遅延型アレルギーだとか、リーキーガット症候群といった、新しい疾患の概念もあるようです。
一般の人にあまり影響がなくても、私だけ(あるいは一部の人だけ)毒になる。
それを否定するわけではありませんが、どこまでそれを追いかけるべきなのか・・・
大抵は保険診療では検査できない疾患概念であり、お金もヒマもかかります。

とりあえず、パン断ちの修行はもう少し続けてみることにしますか。
あまり生き方に制約をつけすぎるのもどうかと思いますし・・・・
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