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Unconscious bias
最近は体調、症状、その対処法のことばかり考えています。

症状があるから仕方がないのですが、悪くならないためにどう注意した方が良いか?、鍼などを打った方が良いか?
そういったことを、四六時中考えているような気がします。

頭痛であったり、後頭部の疼き、火照りであったり、胃腸の不全、瞼や手などにできる湿疹や腫れぼったい感覚など、
一つ一つの症状は大したことは無いように思うのです。
それでも意識することによって感じ方も増幅されているように感じます。
体調が悪化することを防ぐために注意することは必要なんでしょうが、あまり症状を意識しすぎることは逆効果ですし、なにより疲弊します。

先日、会社の産業医と面談したんです。
まああまり大事にはしたくないんですが・・・
懇意にしている看護師さんが心配して手配してくれたのもあったのですが、少しでも休職を意識しているわけなんで、
今すぐどうこうというわけではありませんが、話だけでもしておいた方が良いかなと思った次第で。

結果的にはカウンセリングみたいになったので、良かったかなと思います。
その時、上で書いたような、症状や辛さを意識しすぎていることについて、行動が物事を考えすぎるモードに入っているので、もう少し活動・運動するモードを増やしてはどうだ、というようなことを言われました。

運動はしていると感じていたのですが、例えば私がやっているウォーキングやヨガなんかの場合、
やりながらでも余裕があるので、その間に考え事なんかもできるわけです。
運動でなくてもいいのですが、考える余裕がないような、少し激しい運動や活動を考えてみたらどうかということです。

物事を気にするっていう行動は習慣化するので、その逆なことを習慣化させようってことですね。

そのほかにも、しんどいと思っても、できるだけ楽しいと思えることをやってみる。
コロナがどれほど影響しているかどうかわかりませんが、行動を制限されているということが無意識にストレスになって、ネガティブな思考に繋がる場合があるそうで、その通りかと思います。

産業医も認めていましたが、医療には限界があり、今の症状の答え合わせや解決法を求めても難しい場合があります。
それでも症状はあり、その状態で生きていかねばなりません。

治してくれる医療を追い求めたりするのではなく、いかに楽になるように過ごすか、どう工夫していくかが重要なんでしょう。
さっそく昨日、気分一新で、ドライブがてらに奈良まで小旅行に出かけてきました。
それが功を奏したかどうかわかりませんが、今日は比較的楽に過ごせています。

症状を意識しすぎず、考えすぎないことは難しいことかもしれませんが、
できるだけ楽しいこと、コロナが収束したらしたいことなんかを考えて、行動して、乗り切って行ければなと思います。
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