fc2ブログ
Surf is up
「秋の海」は俳句の季語で、「色が深く、波が高くなった状態」をさすと言われます。
私の不調も、「全く食べられない寝られない」という状態から、1日2日で「すごく楽、普通に活動できる」といった、「秋の海」のような波を繰り返しています。

今回、絶不調の状態から回復する兆しになったのが、井穴刺絡であったことは間違いがないようです。
これまでも何回か試してはいて、即効性があると言われているのにあまり感じないといった感想だったのですが、
なんといいますか、胃薬を飲んだ時のようにスッとするといった効き方ではなく、「あれ、いつの間にか楽になっている?」って感じで胃腸にも不眠にも効果的だったように思います。
大げさかもしれませんが、自律神経失調を正常にしていくというのはこういうことかと思いました。

しかも、今回いろいろと試してみて、認識が変わったことがありました。
井穴刺絡は自律神経や運動神経の症状を抑えることで、各臓器や部位の痛み・症状を改善する取り組みになります。
胃腸ならこの指、アレルギーならこの指を刺激すると決まっていて体系化しています。

一般的に副交感神経が活発になると、胃腸の働きは活発になるし、不眠だって軽減するように言われています。
ネットなどで「不眠・改善」なんて検索すると、交感神経を抑えて副交感神経が働くようにすればよいという記事がいっぱい出てきます。
副交感神経はリラックスの自律神経で善玉、交感神経は興奮で悪玉、なんてイメージがあります。

それでもそんな単純なものではありません。
本来はそれらのバランスが大事です。
例えば、副交感神経が過敏に働くと、花粉症なんかのアレルギー症状はひどくなりますし、過敏性腸症候群などもひどくなります。
副交感神経が働きすぎての不眠なんかもあるそうです。
要は個人個人の症状にもよるし、自分ではどちらが過敏とか、どちらも過敏とか測定できません。

今回、私は井穴刺絡で言われている「交感神経の異常興奮を抑える」部位と「副交感神経の異常興奮を抑える」部位の両方に刺激を入れてみました。
そんな単純に1+1にはなっていないと思いますが、これが良かったように感じました。
何でもかんでも休んだり抑えたりして、「副交感神経を高めなきゃ」というのは、実は思い込みにすぎないんじゃないか、違うアプローチも考えたほうが良いんじゃないかというのが今回の気づきでした。

まだまだ治まったとは言い切れず、秋の波は続きそうですが、井穴刺絡ならセルフケアでもできますのでね。
もう少し井穴刺絡を継続して乗り切っていければと思います。
スポンサーサイト



Comment 0

What's new?