異物混入のあったロットのモデルナ製ワクチンに当たってしまったということを書きました。
日本ワクチン学会では「アナフィラキシーの原因になる可能性は低い」との公式見解を発表しました。
まずは一安心ともいえるのですが、このロットのワクチンを接種した直後に死亡した方がいることも事実。
これに関して厚生労働省は「死亡と接種との因果関係は評価不能」と公表しました。
これは「関係ない」と言っているわけではありません。
「今の医学では関係あるかないのかわからない、もしくは判断するだけの材料がない」ということを言っています。
この時点では国も製薬会社も影響を認めないでしょうし、今後もワクチン接種を進めていかなきゃいけない現状からしたら、
リスクが疑われたとしても「メリットが大きい」として評価が変わることはなさそうです。
クスリにはメリット、デメリットが両方あります。
これで亡くなられる人にとってはそれが全てなわけですから、そういう恐れがある以上、ある価値観の下でワクチン接種を拒否する人は間違ってはいないと思います。
ところが現在の風潮では、拒否する人は医療を信じない、非科学的な、身勝手な、カルト的な・・存在として糾弾されがちです。
医療の専門家が言うことは100%正しくて、それ以外はニセ医療やカルトであると断じるのは危険かなと感じます。
「ニセ医療」の定義は難しいと思いますが、「科学的根拠がなく治療効果のないもの」とでも表現できますでしょうか?
健康保険の対象ではない民間医療のすべてを「ニセ医療」と考える傾向もあるかもしれません。
話は変わりますが、うつ病と診断されて、またはベンゾジアゼピンを断薬してから、いつまでたっても改善しない症状に精神科医に対して信頼を持てずに、いろいろな民間療法と言われるものを調べ、試してみました。
その中には、世間一般的には「ニセ医療」と位置付けられるものもあります。
個々について評価・議論するつもりはありませんが、ホメオパシーや腸内洗浄、水素水なんかが過去にも話題に挙がったように思います。
個人的に試したものでも、刺絡なんかもそうなりますかね?
これもどこまで根拠があるかってことになりますが、効果があるという人がいるなら、医学で証明できていないだけという可能性もあります。
過去からの事例で有名なのは、「瀉血(しゃけつ)」かもしれませんね。
「瀉血」とは体内の悪い血液を抜いて外部に排出させることで症状の改善を求める治療法です。
18世紀くらいに欧米で行われていた標準治療であったようですが、今では医学的根拠はないとされることが多いようです。
それでも現在でも一部症例では根拠が認められているようですし、上述した刺絡のように東洋医学的なところで実施されることはあるようです。
ところで先日のブログで、「ここから快方に向かっていくような予感」と書いたのですが、
何のことはない実は3日ほどよく寝られずにいました・・
気温が下がって確かに身体は楽になったのですが、どうも睡眠とは完全一致しない・・・よくわかりません。
どうも寝付こうとしたら、自律神経が通っている背中のツボが疼く感じがして目が覚めるようです。
なかなか対応する手立てがなかったのですが、今回、鍼治療で新しい手法を試してみました。
「瀉血」の一種でもある、「吸い玉療法」です。
詳細は書きませんが、上記背中のツボあたりの血液を幾分か抜いて改善を狙います。
今のところこれが功を奏したようで、この二日間は良く寝られています。
「瀉血」に科学的根拠があるか、実際に治療効果があるのか、わかりませんが、
個人的には、頭が逆上せたような時には効果を感じています。
今回も当たりであれば嬉しいのですが・・・・
科学的根拠、医学での証明。
これがないのは、上で書いたようにまだわかっていないという可能性もあります。
積極的に他人に勧めることはありませんが、何をやっても改善しないならあらゆる可能性を追求したい。
ワクチン接種から始めたこの話ですが、自分で選択したことなら、後悔することはありません。
日本ワクチン学会では「アナフィラキシーの原因になる可能性は低い」との公式見解を発表しました。
まずは一安心ともいえるのですが、このロットのワクチンを接種した直後に死亡した方がいることも事実。
これに関して厚生労働省は「死亡と接種との因果関係は評価不能」と公表しました。
これは「関係ない」と言っているわけではありません。
「今の医学では関係あるかないのかわからない、もしくは判断するだけの材料がない」ということを言っています。
この時点では国も製薬会社も影響を認めないでしょうし、今後もワクチン接種を進めていかなきゃいけない現状からしたら、
リスクが疑われたとしても「メリットが大きい」として評価が変わることはなさそうです。
クスリにはメリット、デメリットが両方あります。
これで亡くなられる人にとってはそれが全てなわけですから、そういう恐れがある以上、ある価値観の下でワクチン接種を拒否する人は間違ってはいないと思います。
ところが現在の風潮では、拒否する人は医療を信じない、非科学的な、身勝手な、カルト的な・・存在として糾弾されがちです。
医療の専門家が言うことは100%正しくて、それ以外はニセ医療やカルトであると断じるのは危険かなと感じます。
「ニセ医療」の定義は難しいと思いますが、「科学的根拠がなく治療効果のないもの」とでも表現できますでしょうか?
健康保険の対象ではない民間医療のすべてを「ニセ医療」と考える傾向もあるかもしれません。
話は変わりますが、うつ病と診断されて、またはベンゾジアゼピンを断薬してから、いつまでたっても改善しない症状に精神科医に対して信頼を持てずに、いろいろな民間療法と言われるものを調べ、試してみました。
その中には、世間一般的には「ニセ医療」と位置付けられるものもあります。
個々について評価・議論するつもりはありませんが、ホメオパシーや腸内洗浄、水素水なんかが過去にも話題に挙がったように思います。
個人的に試したものでも、刺絡なんかもそうなりますかね?
これもどこまで根拠があるかってことになりますが、効果があるという人がいるなら、医学で証明できていないだけという可能性もあります。
過去からの事例で有名なのは、「瀉血(しゃけつ)」かもしれませんね。
「瀉血」とは体内の悪い血液を抜いて外部に排出させることで症状の改善を求める治療法です。
18世紀くらいに欧米で行われていた標準治療であったようですが、今では医学的根拠はないとされることが多いようです。
それでも現在でも一部症例では根拠が認められているようですし、上述した刺絡のように東洋医学的なところで実施されることはあるようです。
ところで先日のブログで、「ここから快方に向かっていくような予感」と書いたのですが、
何のことはない実は3日ほどよく寝られずにいました・・
気温が下がって確かに身体は楽になったのですが、どうも睡眠とは完全一致しない・・・よくわかりません。
どうも寝付こうとしたら、自律神経が通っている背中のツボが疼く感じがして目が覚めるようです。
なかなか対応する手立てがなかったのですが、今回、鍼治療で新しい手法を試してみました。
「瀉血」の一種でもある、「吸い玉療法」です。
詳細は書きませんが、上記背中のツボあたりの血液を幾分か抜いて改善を狙います。
今のところこれが功を奏したようで、この二日間は良く寝られています。
「瀉血」に科学的根拠があるか、実際に治療効果があるのか、わかりませんが、
個人的には、頭が逆上せたような時には効果を感じています。
今回も当たりであれば嬉しいのですが・・・・
科学的根拠、医学での証明。
これがないのは、上で書いたようにまだわかっていないという可能性もあります。
積極的に他人に勧めることはありませんが、何をやっても改善しないならあらゆる可能性を追求したい。
ワクチン接種から始めたこの話ですが、自分で選択したことなら、後悔することはありません。
スポンサーサイト
Comment 0