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Chinese herbal medicine
大阪の本日の最高気温は39℃!!
モデルナのワクチンを打って副作用が出た人の体温より高い気温を記録しています。
こりゃあ、自律神経の調子のおかしい私じゃなくとも、みなきついでしょう。

当の私はと言いますと、数日間寝られなかった最悪の状態からは脱して、寝られる日も出てきましたが、
それでも二日に一度は寝られない日といった感じで、今日は寝られない日の方でした・・・・
寝られなかった次の日がこんなに厳しい気候だと堪えます。

少しはマシになったように思うのですが、相変わらず熱が籠ったような感じで、
寝汗が出て、その後寝られないというのは同じです。
仕事の方は夏休みに入っており、やらねばならないことがないだけでも良かったです。

こういった熱が籠って汗をかいたり、頭がのぼせるような状態を、東洋医学では気の巡りや血流が停滞している、「気滞」とか「瘀血」といった表現をするようです。
こういった症状の治療においては、西洋医学よりもマッチングすることもあるかと思います。

東洋医学や漢方薬にも興味はあったのですが、いかんせん情報が少ないですし、費用が高額になったりします。
また漢方薬と言えどもクスリですからね、あまりクスリに頼りたくないというポリシーもありますから、これまで関わらないできました。

しかし、こう辛い日が続くと、まあ話だけでも聞いてみようかなと思い、近所に国際中医師A級の先生のいる漢方薬局にいってみみました。

話をしてみて、直接その症状に効くというわけではなく、体質を改善して根本治療を目指すという考え方は、思っていた通りでしたし好感が持てました。
漢方薬を飲んだからと言って、すぐに寝られるようになるわけではないですし、パニック障害が治まるわけではないけれど、
血流などの滞りで頸の後ろのコリに繋がり、それが熱のこもりに関係しているのなら、血流をよくする治療というのは理にかなっている気もしました。

まあ、何が正解かなんて、百人いたら百通りの回答があるのかもしれませんが、
とりあえず試してみるかということで、胃腸の状態を整える「療方扶陽理中」と、気の状態を整える「陰陽調和」という漢方薬を2週間分処方してもらいました。

この2種類だけでも決して安くはありません、15日分で7500円。
根本的な体質改善ができるなら安いものなんですがね・・・・
しばらく様子を見ようと思います。
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