大阪では今日からまた非常事態宣言が発令されました。
そんな中ですが、夏休みをいただいて昨日から岡山県の湯郷温泉に行ってきました。

日本がバブル崩壊に向かおうとしていた1990年代中盤、華やかなイベントが各地で開催されていました。
今では話題にも挙がりませんが、自動車レースであるF1グランプリなんかも大盛況で、日本で二開催されることもありました。
「日本グランプリ」のほかに「パシフィックグランプリ」として岡山県の英田サーキットで2回開催されています。
そのサーキットのすぐそばの温泉ということで、私が泊まった宿にアイルトンセナが泊まったとの記念碑が飾ってありました。
(セナはその直後のレースで事故死しています)
このお風呂にセナも入ったのかな?

・・・・・前回のブログで、「一週間ほど寝られなくてグロッキー」なんてことを書きました。
旅行に行くくらいだから治ったんだなと思われそうですが、実はそうでもなく・・・
詳細に経過を書きますと、
もうだめだ、これ以上寝られなかったら死ぬと感じたのが29日の夜。
「身体中熱いよ」と妻に指摘されて一か八かで、頭から頸から脇から保冷材で冷やしたら、いつの間にか寝られて、
そして非常に深い眠りであって、次の日はスッキリ。
やはり熱中症のように、身体に熱が籠って自律神経が失調しているのだと思います。
であれば、汗をかくタイミングと冷やすタイミングをうまくコントロールしたいところなんだけれど、これが上手くいきません。
30日、31日とまた不眠が続きました。
旅行に出かけた1日はほとんど不眠で、日中気温が35℃・・・・
宿に着くまでかなり辛い瞬間もあったのですが、宿で冷やしタオルなんかを使いながら休憩したら何とか復活しました。
私の場合、普段でも暑さから体調を崩しやすいのですが、寝られなかった次の日はさらに自律神経の調整が困難で、暑い日はかなりの確率で危ないことになります。
それがわかっているせいか、不眠に対してかなり神経質になるとともに、予期不安が高じて余計に寝られなくなる悪循環。
じゃあ、夏場、旅行になんて出かけるなよ、
体調崩すと分かっているなら、家でじっとしていろよと言われそうですが・・・
私が症状に耐えながらも、まだ頑張って前を向いていこうとできるのは、
こういったバイタリティというか、好奇心が勝っているところが助けになっていると思うんです。
症状が辛い、安静が必要・・・だから仕事もやめとこう、楽しみも考えずに家でじっとしておこう・・・
こういう考え方、行動になってしまえば、家で症状を耐えるだけになってしまいます。
ましてや家で安静にしていても、不眠や不調が楽になるわけではありませんしね。
症状がある時に出かけるのはかなり辛い時もありますが、これからもできるだけ楽しみを見つけていきたい。
辛さに耐えるだけの余生ではなく、楽しみの詰まった生を精一杯全うしたいと考えています。
そんな中ですが、夏休みをいただいて昨日から岡山県の湯郷温泉に行ってきました。

日本がバブル崩壊に向かおうとしていた1990年代中盤、華やかなイベントが各地で開催されていました。
今では話題にも挙がりませんが、自動車レースであるF1グランプリなんかも大盛況で、日本で二開催されることもありました。
「日本グランプリ」のほかに「パシフィックグランプリ」として岡山県の英田サーキットで2回開催されています。
そのサーキットのすぐそばの温泉ということで、私が泊まった宿にアイルトンセナが泊まったとの記念碑が飾ってありました。
(セナはその直後のレースで事故死しています)
このお風呂にセナも入ったのかな?

・・・・・前回のブログで、「一週間ほど寝られなくてグロッキー」なんてことを書きました。
旅行に行くくらいだから治ったんだなと思われそうですが、実はそうでもなく・・・
詳細に経過を書きますと、
もうだめだ、これ以上寝られなかったら死ぬと感じたのが29日の夜。
「身体中熱いよ」と妻に指摘されて一か八かで、頭から頸から脇から保冷材で冷やしたら、いつの間にか寝られて、
そして非常に深い眠りであって、次の日はスッキリ。
やはり熱中症のように、身体に熱が籠って自律神経が失調しているのだと思います。
であれば、汗をかくタイミングと冷やすタイミングをうまくコントロールしたいところなんだけれど、これが上手くいきません。
30日、31日とまた不眠が続きました。
旅行に出かけた1日はほとんど不眠で、日中気温が35℃・・・・
宿に着くまでかなり辛い瞬間もあったのですが、宿で冷やしタオルなんかを使いながら休憩したら何とか復活しました。
私の場合、普段でも暑さから体調を崩しやすいのですが、寝られなかった次の日はさらに自律神経の調整が困難で、暑い日はかなりの確率で危ないことになります。
それがわかっているせいか、不眠に対してかなり神経質になるとともに、予期不安が高じて余計に寝られなくなる悪循環。
じゃあ、夏場、旅行になんて出かけるなよ、
体調崩すと分かっているなら、家でじっとしていろよと言われそうですが・・・
私が症状に耐えながらも、まだ頑張って前を向いていこうとできるのは、
こういったバイタリティというか、好奇心が勝っているところが助けになっていると思うんです。
症状が辛い、安静が必要・・・だから仕事もやめとこう、楽しみも考えずに家でじっとしておこう・・・
こういう考え方、行動になってしまえば、家で症状を耐えるだけになってしまいます。
ましてや家で安静にしていても、不眠や不調が楽になるわけではありませんしね。
症状がある時に出かけるのはかなり辛い時もありますが、これからもできるだけ楽しみを見つけていきたい。
辛さに耐えるだけの余生ではなく、楽しみの詰まった生を精一杯全うしたいと考えています。
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