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Plum liquor
体調は少し落ち着いてきたように思います。
やはり睡眠が安定するのは大きいのでしょう。

さて、先週末に5年ぶりに梅酒を作ってみました。

ご存じの方も多いかと思いますが、梅酒はガラスなどの瓶に、完熟していない青梅と氷砂糖を入れてホワイトリカーで漬け込むことによって、梅の果汁やエキスを抽出した果実酒です。
日本の酒税法は結構面倒で、酒類に水以外の物を混ぜただけでも酒類の製造とみなされます。
本来なら免許が必要になるのですが、自ら消費する場合は例外になり、問題ないのですね。
ただしアルコール度数20度未満の酒(日本酒とか)で梅酒を作れば、個人消費であっても違法になります。

梅酒

そんな面倒なことせずに、CHOYAの梅酒が安くで売っているじゃないか、おいしいし・・と言われたら返す言葉もないのですが・・
また、前回作ってから1.8Lを消費するのに5年かかっているように、ほとんど飲まないわけで、なおさら買ったほうが良いんじゃないかとも思われます。

でも、なんとなく漬けちゃうんですよね・・・
おばあちゃんや母親が漬けていたのを見ていたので、当たり前の季節行事になっているんでしょうかね。

私はベンゾジアゼピンを断薬してから、身体が受け付けなくなってほとんどお酒を飲まなくなりました。
それまでは弱いながらも好きで、ウイスキーの蒸留所の見学に行ったり、高価なウイスキーを溜め込んだりしてたんですけれどね。
今ではお酒がなくっても、毎日の生活には全く支障がなくなっています。

それでもたまに消費するときがあります。
今でも不眠で悶々と苦しむことが度々あって、その際に梅酒を少しだけ飲みます。

「お酒を使って寝るよりも睡眠薬のほうがよほど安全」なんて情報があって、それに踊らされて睡眠薬(ベンゾジアゼピン)をバンバン飲んだ挙句が現在の私です。
酒のほうが良いなんて、どちらが論争をするつもりもなく、過ぎたればどちらも有害なのは明白なのですが、毎日ではなく少量だけアルコールを飲む行為はそれほど悪いわけでもないでしょう。
まあ、それで寝られるようになるほど単純ではないですがね。

お酒をほとんど受け付けなくなった私にとって、梅酒はほんのちょっとだけ、落ち着きを取り戻すための重要なアイテムになっています。
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2021/06/24(Thu) 10:34

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CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> りか さん

こんにちは。

一時に比べたら症状は落ち着いているとはいえ、少し悪化したらどうもメンタルに来てしまいますね。
もう一生、こんな症状が続くのかなんて考えますものね。
こういうメンタルというか、予期不安に関しては、一生闘っていくべき課題なんでしょう。

私がベンゾジアゼピンを飲みだしたきっかけも「パニック障害」でしたよ。
これが20代前半、頓服的に飲んでいました。
寝られなくて、定常的に飲みだしたのは40歳になったころでしょうかね。
そこからは服用量は増えて行って、昼間も飲んでいましたし、常用量限界ギリギリでした。

断薬して良かったのか?
そしてそこからの経緯は?
どちらも正解はわからないですよね。

でも、自分が選んだ選択肢は正しかったのだと信じましょうよ。
そして楽しい将来が待っていると期待して、毎日頑張りましょうね。

2021/06/24(Thu) 16:54

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