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Stationary front
少し涼しくなりましたが、梅雨前線は相変わらず幅を利かせている様子です。

一時の熱中症のような症状は緩和しましたが、まだすっきりしません。
特に早朝、後頭部(頸の奥?)が疼いて目が覚めて、睡眠が安定しません。
頸のコリが酷くて、頭痛も感じます。

日中はそれほど問題なく活動できているので、辛いのは実質朝方だけです。
にもかかわらず、「大丈夫かな?鍼打ってもらったほうがいいかな?」なんて不安に駆られています。

メンタルヘルスの疾患というか神経症?、こういった症状と長く付き合っていると、そりゃあもう死にたくなるような辛い症状が定期的にやってくるということが、経験的に刷り込まってしまっています。
だから、身体のちょっとした変化、悪くなる前の予兆に敏感になってしまいます。
こんな予兆があれば、悪化するんじゃないか・・・とかね。

まあ、予防としていい面もあるんですけれど・・・
たいていは症状のことを考えすぎるのは、不安に駆られて余計に症状が加速するだけで、あまりよくないです。
よく表現する「予期不安」というやつですね。

息ができなくなるんじゃないか?
身体がしびれるんじゃないか?
寝られないんじゃないか? そうしたら身体がつらくて、発作が起こるんじゃないか?

全部ネガティブな感情で、できればこれらから目をそらしたほうが良いのはわかっているのですが、
これまでのつらい体験が脳に刷り込まれてしまっているため、完全に払しょくするのは難しいですね。
断薬を困難なものにしているのは、決して身体的な苦痛だけではなく、こういった恐怖心や依存心との闘いがつらいからですね。

経験的に、この恐怖と対峙するには、少しずつでも成功体験を積み上げていくことに尽きると思います。
あれをしても大丈夫だった、こんな症状が出たけれどもすぐに改善した、なんとか今やれている・・・
パニック障害の克服なんかでも同様のプロセスが重要なんでしょう。

「先に苦痛が待っている」と恐れるよりも、
「将来は楽しいことがある」と楽しみにしながら生きていきたいものです。
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