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COVID-19じゃないですよ。
ひと月ほど前ですが、「うつ病の発症」に「ウイルスの持つ遺伝子」が関与しているというニュースに興味を持ちました。

東京慈恵医大の近藤教授らによる研究報告で、多くの人が幼いころに感染する「ヘルペスウイルス」により特定の遺伝子が強く働くことが、うつ病発症に関係しているというもの。
  NHKニュース
  CareNet ニュース

iScience誌オンライン版2020年5月21日号掲載ということで、最近の話題となりましたが、(日本語要約
近藤教授らは20年近く前から「ヘルペスウイルス」と疲労に関する研究を続けられてきたようで、決して最近の発見というわけではないようです。

ヘルペスウイルスというのは、ほぼ100%の人が幼いうちに感染し、治っても体内で消えるわけではなく潜伏感染します。
疲れがたまっているときにヘルペスウイルスが再活性化し再発するというのはこれまでも知られている事実です。

今回のニュースでは、うつ病患者で特定の遺伝子の抗体価が特異的に高いことをつきとめ、うつ病発症のメカニズムにヘルペスウイルスの活性化が関係していると結論付けています。

このニュースを見て、はじめてうつ病診断されて休職した時のことを思い出しました。

もう20年近く前のことです。
経済新聞の一面に載るような会社の出来事があって、業務多忙に加えてストレスも半端ではありませんでした。
そんな折、朝起きてみたら左足に激痛が走りました。
左足全面に発疹ができており、痛くてズボンさえ履けないような状態で、皮膚科に行ったら、ヘルペスと診断されました。

その時はジェルのような塗布薬だけで、数日で痕もなく治ったように覚えています。
そのあとも業務は忙しく、また転勤なども重なり、いろいろと経緯はあったのですが、
うつ病と診断されたのは、その3か月後でした。

そういう経緯があったので、今回のニュースも信憑性があるんじゃないかと感じました。
今後、予防法や治療法につながってくれることを期待したいです。
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