少しずつですが、仕事は通常を取り戻しつつあります。
現在のプロジェクトは、大ぐくりにいうと医療検査機器の開発関連になります。
今日明日に商品になるものではありませんが、産官学連携で進めているものです。
何年も休職した上に、ベンゾジアゼピンの離脱症状でヘロヘロだった自分が、役割的に重要かどうかは別にして、こういった開発テーマに携われているのは幸せなのでしょう。
さて、新しい製品や研究開発に対し、企業や研究機関は「こういう素晴らしいものができましたよ」と発表を行います。
所謂、「プレスリリース」というやつです。
プロジェクトでも夏ぐらいにプレスリリースしたいね、という予定があったのですが、すべて先送りになりました。
すべて、コロナのせいです。
現在、医療界の話題はコロナ一色です。
ワクチンだ、治療薬だ、PCR検査だ・・・・
医療関係の学会でも、発表されるテーマはコロナ関係ばかりだそうです。
こんな時に、コロナ以外の疾患の検査機器の技術発表をしたところで、インパクトが全くないというのが先送りの理由です。
画期的な癌の検査法や認知症の治療薬なんかも長期的にみたら重要なんですけれどね。
緊急性があって話題性のあるテーマに研究リソースを割くというのは、当たり前のことなんでしょう。
普通なら10年はかかると言われるワクチン開発を、(できるかどうかは別にして)1年でやるとか言うからには、よほどのリソースがかかっていることが予想されます。
ふと思うんですが・・・・
同じだけのリソースをかけたら、依存症の問題や精神薬の副作用の問題なんかの解決策も見つかるんでしょうかね・・・
まあ、緊急性からも経済性からも、それだけの価値がないと言われたらそれまでですが・・・
辛い症状で悩んでいる人にとっては、重要性は同じなんですがね。
現在のプロジェクトは、大ぐくりにいうと医療検査機器の開発関連になります。
今日明日に商品になるものではありませんが、産官学連携で進めているものです。
何年も休職した上に、ベンゾジアゼピンの離脱症状でヘロヘロだった自分が、役割的に重要かどうかは別にして、こういった開発テーマに携われているのは幸せなのでしょう。
さて、新しい製品や研究開発に対し、企業や研究機関は「こういう素晴らしいものができましたよ」と発表を行います。
所謂、「プレスリリース」というやつです。
プロジェクトでも夏ぐらいにプレスリリースしたいね、という予定があったのですが、すべて先送りになりました。
すべて、コロナのせいです。
現在、医療界の話題はコロナ一色です。
ワクチンだ、治療薬だ、PCR検査だ・・・・
医療関係の学会でも、発表されるテーマはコロナ関係ばかりだそうです。
こんな時に、コロナ以外の疾患の検査機器の技術発表をしたところで、インパクトが全くないというのが先送りの理由です。
画期的な癌の検査法や認知症の治療薬なんかも長期的にみたら重要なんですけれどね。
緊急性があって話題性のあるテーマに研究リソースを割くというのは、当たり前のことなんでしょう。
普通なら10年はかかると言われるワクチン開発を、(できるかどうかは別にして)1年でやるとか言うからには、よほどのリソースがかかっていることが予想されます。
ふと思うんですが・・・・
同じだけのリソースをかけたら、依存症の問題や精神薬の副作用の問題なんかの解決策も見つかるんでしょうかね・・・
まあ、緊急性からも経済性からも、それだけの価値がないと言われたらそれまでですが・・・
辛い症状で悩んでいる人にとっては、重要性は同じなんですがね。
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Comment 2
joker
断薬後に機器の研究開発に携われるというのはやはり凄い。なぜそんな高度な仕事が出来るのか不思議で仕方ありません。思考、記憶ともに大きく低下するという話を聞く一方でカリフォルニアロケットさんのように社会復帰してなおばりばり働けている人もいらっしゃいますね。。
現在、仕事中のミス、集中力の欠如や変な疲労感などはおありですか?僕には全てあります。
役所仕事のような業務をしています(確定申告書の日付印や事業収入記載の有無を確認するだけの小学生でも出来そうなもの)
ほぼ毎日なんらかのミスをして肩身の狭い思いをしています。仕事ができていない、というのは非常に辛いものです。。。
2020/06/10(Wed) 20:15
CaliforniaRocket
Re: タイトルなし
> joker さん
こんにちは。
研究開発って言ったって、開発助手のようなものです。
それほど難しいことはしていないんですよ。
集中力の欠如や異様な疲れは、復職3年くらいは感じましたが、今はほとんど感じていません。
時間で回復したということもあるのでしょうが、今の業務、研究開発と言っても作業系なので身体を動かすことが多いんですよ。
机に座ってパソコンで事務仕事するより、作業が中心でルーチンも多い今の業務がリハビリになったんだと思います。
仕事をされているだけでも、回復のスタートラインに立っておられますよ。
2020/06/10(Wed) 22:29