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Boost immune strength
自宅でテレワークなんかしていると日々の変化がなくて、ブログを書くのをサボりがちになります。

体調の変化はというと、突発性難聴の方は通院・服薬するも回復の兆しはなく長期戦の様相です。
とはいえ、ステロイドを長期間服用するのは嫌ですし、このご時世、作用機序を考えたらステロイドで炎症を抑えるということは免疫力を下げるという考え方もありそうで(念のため、私の考え方ですよ、そのような通達があるわけではありません)。
お薬は漸減の方向で修正中です。

この時期に見られがちの自律神経症状に関しては、小さな不調はみられるものの、おおむね良好。
ただ、昨日から少し頸のコリ、ひいては耳の奥の部位でコリを感じて、頭痛になっていたので、久しぶりに鍼を打ってもらってきました。

先日、歯科医院でクラスターが発生とのニュースが出てましたが、性格上どうしても人対人の対応になるため、病院や治療所に行くというのは抵抗があります。
何かのニュースで見たのですが、通院者の数がこのコロナ騒動でずいぶんと減少しているそうです。
一番減少しているのは小児科で78%減、これは敬遠していることもあるのでしょうが、感染症に敏感になったために別の感染症への罹患が減ったからだと解説されていました。

逆に減らないのが、われら天敵の精神科!
25%減ですって、逆にこれから増えていくかもしれないですね。
寝られない人も増えているでしょう、新たにベンゾジアゼピンを飲み始める人が増えないことを祈ります。

通院を警戒するということでは、鍼灸やマッサージ、カイロプラクティックなんかも同様でしょう。
私の場合、社会生活を維持するためには、ある一定期間内で受診することは必須になっています。
離脱症状を耐えるために、鍼灸であったり、入浴であったり・・・様々な方法で工夫されている方も多いと思いますが、どうなさっているんでしょうね?

我慢する、覚悟を決めてこれまで通り受診する、わからないことが多い中、判断が求められます。
鍼灸で言えば、日本鍼灸師会というところから、こんな見解書が出されていました。

これまで集団感染が発生した医療機関でも十分に注意はされていたはず。
それでも発生するんだから絶対はあり得ませんが、生活維持に必要なら少々のリスクは許容しなきゃと考えています。
この見解書に書かれているように、鍼灸は「免疫力を高め、感染症を予防する効果も期待できます」という言葉を都合よく信じたいな。
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Comment 2

joker

もしまだ精神薬漬けの生活を送っていたら、どれほど不安な思いをしただろうかとゾッとしますね。
まだ通院中の方が気の毒で仕方ありません。この自粛中に何らかのかたちで断薬に向かう人が少しでも増えればと思います。
相変わらず季節の変わり目が原因なのか時たま不調になります。変な発作が出そうで少し怖くなりますが現状で発作は出ていません。
惨めな派遣生活ですが、とりあえず一回たりとも休まず現場に向かっている姿勢が評価されたのか仕事は回してもらえています。
コロナに感染することもなく(実は感染していて無症状なのかも)しぶとく生き延びています

2020/04/28(Tue) 21:12

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CaliforniaRocket

Re: タイトルなし

> joker さん

こんにちは。
コロナで不安が募る中、精神科を卒業できただけでも救いになっていますよね。

偉そうな物言いに聞こえたらすみませんが、私も復職直後は(雇用形態こそ派遣ではありませんが)単純作業のお手伝いしか業務が与えられませんでした。
ただ目の前のことをできるだけ精いっぱいやるよう心掛けていたら、それを見ていた昔の上司が今の職場に声をかけてくれました。

休まず、精いっぱいやられている姿勢は評価されていますよ。
そして誰かがきっと見てくれています。
こういう時期だからこそ、やるべきことを実直にやることが評価されるのだと思います。

しぶとく生きることは、考えるよりずっと立派なことですよ。

2020/04/29(Wed) 11:39

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